群馬県

群馬から東京に通勤するメリットと費用

東京に住んで10年近くになりますが、やはり地元群馬県が恋しくなります。休みがあれば群馬に帰っていて、大体月に1回のペース。

「そんなに群馬が好きなら帰ればいいのに」という最もな意見もいただきますが、やはり今の段階では拠点は東京かなーと。

今回の記事は、ぼくと同じように群馬県を愛してやまないけど、「拠点を移すわけにはいかない」という事情を抱えている方のために考え方を変えて、「群馬県から東京に通ったらいくらかかるか?」ということを考えてみました。

少しでも、ご参考にしていただけたらと思います。

帰郷するたびに思う群馬の魅力

群馬県って、やっぱり良いところなんですよね。

食べ物でいえば、野菜は美味しいし、米は美味しい。家と家が離れているからストレスフリー。車文化だから電車に乗らなくていいからストレスフリー。

近所のおばあちゃんが気づくと家に上がってお茶を飲んでるという癒し。

ぼくが、1番の魅力だと思っているところは、温泉に浸かりたいなーと思ったら、すぐに温泉に行けること

ぼくの実家からだと、最短車で10分のところに日帰り温泉があります。小さい頃、おじいちゃんに連れていってもらったなー。

最近だと、赤城のきぼうの湯がお気に入りです。

【追記】

※2018年現在、きぼうの湯は閉鎖中でした。

ここの温泉がお気に入りすぎて、なんども記事を書いたり、リライトしたり。

草津の温泉街とか行けば、無料の温泉がぼこぼこありますからね!以前、きぼうの湯に浸かりながらおじいさんに聞いた話だと、群馬の温泉が好きすぎて、神奈川から移住してきたとか。

それだけ魅力的なんですね群馬県。

群馬から東京に通うための費用

これだけ魅力的な条件が整っている群馬県ですが、地元に戻れない事情もあるわけです。どうしても東京でやらなきゃならないことがある的な方っていると思うんですよ。

そんな群馬愛に満ちた方のためにも、なんとしても群馬県から東京に通う方法もしくは、東京に住みながら群馬に通うというツワモノのために、定期代を計算してみましたよ!

※様々な居住地域・就業地域があることを考慮し、出発地ならびに到着地については、出発地:高崎駅(群馬県)、到着地(東京駅)とさせていただきます。

ちなみに、大学とかで群馬から東京に通いたいという子もいると思うので、いや、むしろ社会人よりも学生さんの方が通えるなら通いたいという子がいると思うので、通学定期も調べてみましたよ!

■通勤定期の場合

【普通列車】
通勤時間:1時間49分
定期代(1ヶ月):¥52,150

【新幹線利用】
通勤時間:59分
定期代(1ヶ月):¥101,720

■通学定期の場合

【普通列車】
通勤時間:1時間49分
定期代(1ヶ月):¥26,860

【新幹線利用】
通勤時間:59分
定期代(1ヶ月):¥76,430

定期代は意外と安い!

今回の条件が、高崎駅から東京駅としているからというのもあるからかもしれませんが、定期代に関しては、通勤定期だとしても東京に住むことを考えるとかなり安いですね。

東京でそれなりのところに住もうと思ったら、7万円から10万円くらいかなー?という感じですし。

ただ、通勤時間が約2時間と、かなりかかってしまいます。新幹線を利用すれば1時間ですが、そうなると今度は、定期代が上がってしまい、それなら東京に住んだ方が安いです。

一方、通学となると話は別で、普通列車の定期代は、爆発的に安いですね。通学時間がかかりますが、学生さんだったら勉強をしたり、本を読んでいたらあっという間ですから。

車内という拘束時間ができるほうが有意義な時間が過ごせます。

そして、新幹線を使ったとしても、1時間で到着する上に、定期代¥76,430これはもう、実家から通った方が、確実に裕福な生活ができるレベルです。

実家だったら生活をするために無駄にアルバイトとかしなくて良いですしね。学業ややりたいことに専念できます。

そして、新幹線通学とか、東京に住んでるってことよりもかっこよくないですか?

社会人にとっての通勤

結果、学生さんにとっては魅力的なプランとなりました。

社会人は、勤め先がどれだけ交通費を出してくれるかってところが勝負になってくるでしょうね。もしくは、思い切って群馬で転職。←これが一番現実的ですよねw

まとめ!

今回は、群馬県から東京に通ったらいくらかかるかを計算してみました!

群馬県に住んでいて、東京に出て働こうとか思っている方、なんやかんやで10年東京に住んで働いていますが、群馬に比べれば何も魅力的なことなんてありませんよ。

東京は、せかせかしている人ばっかです。仕事も、せかせかしているだけです。

実際、収入面も群馬に比べたら給料は高いですが、家賃のこととか考えたらそんなに変わりません。むしろ、安いくらいです。

仕事は、自分の生まれ育った土地、生まれ育った環境でやった方が、のびのび働けます。

どうしても東京でトライしたいという場合は、群馬から通うということも視野にいれてみてください。

仕事が終わって、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗って、東京の狭い家に帰るのって、けっこうストレスですよ。家で風呂に入ろうにも、浴槽狭いですしね。

その点、群馬県は疲れたーって思ったらすぐ近くに広々とした日帰り温泉がそこらじゅうにありますから!ぜひ考えて、群馬にとどまるということも考えてみてください!

他県にお住いの社会人のみなさん、群馬県に旅行などでお越しの際は、ぜひ、もしも自分が群馬県に住んだらってことを想像してお楽しみください!

東京に仮の住まいをお探しの場合は、サブスクで借りるという方法もありますよ↓

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