- 未経験から動画制作スキルを身に付けたい
- フリーランスとして動画制作や映像編集を仕事にしたい
- 動画編集で副収入を得たい
- 本業収入を上げてキャリアアップしたい
動画編集を仕事にしたいけど、稼ぎ方がわからないとお悩みではありませんか?
実は、この記事で紹介する動画編集で稼ぐための5つのステップを実践するだけで、誰でも動画編集で稼ぐことができるようになるんです。
なぜなら、実際に、僕は動画編集未経験から勉強して、動画編集で稼げるようになったからです。
この記事では、動画編集で稼ぐために必要な5つのステップをご紹介します。
記事を読み終えると、動画編集の稼ぎ方がわかり、動画編集で稼ぐための準備が整います。
動画編集に必要なスキルを最短で身につけるには、ムービーハックスがおすすめです!
【動画編集の稼ぎ方】具体的な5つのステップ
- 動画編集の基礎スキルを身につける
- ポートフォリ動画を作成する
- 募集案件を探して営業文を作成して応募する
- 動画を作って納品する
- 振り返りを行って勉強する
この5つのステップをふまえて、解説していきます。
動画編集の基礎スキルを身につける
動画編集で稼ぐためには、動画編集スキルが必須です。
動画編集スキルといっても、テレビの編集のような高いスキルがなくても仕事を受けることはできます。
実際に、動画編集コミュニティで他の編集者さんと交流しますが、基礎を学んだ段階で仕事を受注している人がほとんどです。
基礎の段階で受けられる案件に応募して、実戦の中で経験を積みつつ学ぶといった流れです。
勉強方法は、独学と有料の教材やスクールとありますが、下記のように考えて自分に合った方法で学ぶのが良いと思います。
- 独学・・・時間に余裕があって自分のペースで学びたい
- 有料・・・短期間で動画編集スキルを身につけて稼ぎたい
こんな感じです。
僕の場合は、最初の一週間はYouTubeの動画編集に関する動画を探して勉強していましたが、どこまでが仕事をしていく上で必要なスキルなのかわからなかったので教材を購入しました。
もちろん、単価を上げて収益を大きくしたい場合は更なるスキルアップは必要となります。
ポートフォリ動画を作成する
動画編集で仕事を受けるためには、他の仕事と同じように動画編集ができる人を探している人(以下、クライアントさんと呼びます)に営業をかける必要があります。
その際に、必要となるのがポートフォリオです。
ポートフォリオ
ポートフォリオは、自分が実際に編集した動画です。
自分がどこまでのスキルを提供できるのかを伝えるための動画で、大体1本~3本、できれば5本くらいのパターンを用意しておくと良いです。
ポートフォリオは、実際に仕事として編集した実績となる動画があれば良いですが、実績がない場合は自分で用意する必要があります。
例でいうと、自己紹介動画を自分で撮影してポートフォリオとしている人もいるようです。
僕の場合でいうと、動画編集を勉強する際に教材を購入していまして、特典としてついてきた動画素材を編集してポートフォリオとして使用しました。
クライアントさんの求めるジャンル(エンタメ系、ビジネス系、漫画のスライド系、商品プロモーションなど)の動画を用意して使用すると、案件を獲得しやすいです。
募集案件を探して応募する
動画編集の仕事を受注する方法はいくつかあります。
- クラウドソーシング
- SNS
- 個人サイト/ブログ
- 友人や知人
- ココナラ
これらは仕事を受注するための窓口となるので、準備すればするほど良いです。
一度に全てを準備するのは大変だという場合は、まずはクラウドソーシングからやってみるのが始めやすいです。
クラウドソーシングといっても、いくつかサービスがあります。
大手になれば仕事の量も多いので下記の2社に登録することをおすすめします。
2社とも登録すべき理由としては、募集案件が出てすぐに編集者さんが決まってしまうことがあるからです。
2社に登録しておいて、案件が出た方に即反応して応募するといった感じです。
実績のない段階だと受けられる案件は少なくて、受けられたとしても単価の低いものばかりです。
ですが、未経験でも受けられる案件もあるので、初めは実績を作るということだけを目的に単価が低くても応募することをおすすめします。
ココナラは、スキルのフリーマケットサービスで、メルカリみたいな感じで動画編集サービスを出品できます。
割と、こちらからご依頼をいただけることもあるので、準備しておくと良いですよ。
ブログやSNSは、自分が編集者であるということをアピールできる場所です。
色んな会社さんがホームページを持っているように、個人でも動画編集者としてのページを用意しておきましょう。
友人や知人には、自分が動画編集を仕事にしているということをアピールしておいて損はないです。
例えば、結婚式のムービーなどを無料でも受けさせてもらえればアピールにもなりますし、許可をいただいてポートフォリオとして使用することもできます。
営業文を作成する
募集案件が見つかったら営業分を作成します。
営業文は、クライアントさんに自分をアピールするための文章で、履歴書や職務経歴書のようなものです。
ほとんどの場合、メールやサイトを通じてのやり取りとなるので、履歴書のような、ひな形があるというわけではありませんが、何十件も営業をかけることになるのでテンプレートを用意しておきます。
注意すべきことですが、テンプレートは、そのままコピペで使うのではなくて、あくまでベースとして使用して募集案件に合わせて修正するようにしてください。
丸々テンプレのコピペだと、見抜かれて案件獲得までにつながらないです。
- 実績・・・動画編集の仕事の実績
- 編集環境・・・パソコンのスペック、編集ソフト
- 案件に対して確保できる時間
- 提案・・・自分が編集者となったらどんなことを解決できるか
この辺りをベースに、クライアントさんの求める編集者像を想像して作成します。
文章の表現で注意すべき点としては、副業でやっている場合も副業というワードを使わないということ。
副業という言葉が一般的になってきたとはいえ、印象が良くなるわけではありません。
副業の場合にも、「個人事業としてやってます。」みたいに言い換えて書く方が印象は良いです。
動画を作って納品する
案件をいただくことができたら動画を作成して納品します。
動画の納品には、GigaFile便のようなファイル転送サービスを利用すると良いです。
なぜなら、動画ファイルは容量が大きくてメールや連絡フォームに添付ができないことがあるからです。
ファイル転送サービスなら、アップロードした後に作成されるURLをメールや連絡フォームにコピペするだけなので容量関係なくクライアントさんに送ることができます。
GigaFile便は、無料で使えるサービスで、納品時に使っている編集者さんも多いです。
動画編集スキルを客観的に評価してフィードバックをくれる存在の必要性
以上が、動画編集の仕事を受けるまでの大きな流れとなります。
最後に、案件をやったあとに絶対にやるべき振り返りについて書かせていただきます。
動画編集で稼ぎ続けるためには、振り返りをしつつ勉強をする必要があります。
編集スキルがアップすれば、受けられる案件の種類も多くなり、単価もあがります。
自分が作成した動画を最初から最後まで再生してみて、反省すべき点や修正すべき点、磨くべきスキルについて検討します。
編集をしていれば必ずつまずくポイントがあったりしてやり方を調べながら編集を進めることもあります。
そういった点を、振り返って勉強してスキルとして定着させていきます。
友人や知人に見てもらって評価してもらうというのもスキルアップのためには大切です。
僕の場合は、運の良いことに最初の案件が編集ディレクターさんのいる編集チームの案件だったということです。
自分の作成した動画の修正点やクオリティアップのためにすべきことのフィードバックが毎回もらえました。
また、動画編集者のコミュニティにも参加させていただいていたので、そこでも勉強することができました。
時間があるなら独学だがスクールは最短
ここまで話してきた動画編集で稼ぐための5つのステップを実践すれば、動画編集で稼げるようになります。
ですが、動画編集を初めてやるどころか、個人で仕事を受けること自体が初めてで不安という方もいらっしゃいますよね。
僕も同じ気持ちでした。
実際に、動画編集を独学で学んで仕事にしようと思って始めてはみたものの、どこまでのスキルが必要で、どうやって仕事を受ければ良いのかわからなかったというのが正直なところです。
相談できる相手もいませんでした。
そんな時に、YouTubeで動画編集の解説をされている方が動画編集を仕事にするための教材を販売するとのことで、即購入。
独学期間も合わせて1ヵ月くらいで仕事に結びつけることができました。
- 独学で勉強を進めるのは不安
- 案件が獲得できなくて悩んでいる
- 効率よく勉強したい
- 動画編集の相談できる相手がほしい
- 短期間で動画編集スキルを身につけて稼ぎたい
こういった方は、有料の教材やスクールをおすすめします。
まとめ:動画編集を身につけて稼ぐ
動画編集で稼ぐための5つのステップをもう一度まとめます。
- 動画編集の基礎スキルを身につける
- ポートフォリ動画を作成する
- 募集案件を探して営業文を作成して応募する
- 動画を作って納品する
- 振り返りを行って勉強する
こちらの順番で勉強と準備を進めていけば、動画編集で稼ぐことができます。
大切なのは、振り返りを必ず行うということです。
是非、実戦してみてください^^