ぼくの地元は、群馬県です。
皆さんは自分の地元にどのくらいの頻度で帰ってますか?
今回は、ぼくが地元を離れてからの10年間で姿を変えようとしている自分の地元に対する気持ちを書いていきます。
東京から群馬県
東京から群馬県は、電車でだいたい2時間〜2時間半。
現在は神奈川県民なので、地元群馬県まで電車で3時間くらいです。
家の最寄駅から群馬県の高崎駅までは、電車一本で帰れるので比較的便利な環境で暮らしています。
そこからさらに一本電車に乗りますが。
そういう環境を選んで暮らしています。
地元との距離感
地元のことを今は大切に思うけど、地元にずっと暮らしていたら今の気持ちは芽生えなかったことでしょう。
地元を離れた10年間に意味はあったのだと感じています。
地元にずっと暮らしていたら、気づかなかった魅力や感動は群馬県にはたくさんあります。
例えば、1番はやはり自然。アウトドアを仕事にする自分にとってすぐに大自然にアクセスすることのできる群馬県はとても魅力的。キャンプ場もそこら中にあるので、好きな時にフラッーっと行ってキャンプをすることができます。
もう一つは温泉。
こちらも、気軽にいける日帰り温泉が多数あるので、仕事が終わってふらっと温泉を楽しむことができるなんて最高ですね。
無料の足湯や温泉だってあります。
都会で暮らしていると、温泉=旅行みたいな一大イベントになってしまいますから。群馬県出身のぼくからすれば、温泉ってもっと身近で気軽なものです。
近い将来の地元の変化
ぼくが暮らしていた地域は都市開発で次々と思い出の地が姿を消す模様。
すでに少しずつ変化を始めています。
実家も四方を道路に囲まれて離れ小島になってしまうとか。
地域に暮らす80歳overの高齢者世代、60歳overの自分の親世代にとって、自分たちの暮らしてきた地域の姿がなくなってしまうと心配な様子。
近所のおばさんに挨拶をしたときの第一声が土地開発についてでした。
どんな開発計画を進めるにせよ、そこに暮らす人を不安にさせる開発を進めることは本当に必要なのか?と疑問しかありません。
というか、あそこに道路を引っ張るメリットが本気で全くわからない。
変化することのメリット
都市開発をすすめることのメリットももちろんあります。
群馬県の高崎駅は、ビブレという駅前の商業施設を建て直して、現在はイオンが建てられています。

駅からは、駅→イオン→高島屋→アニメイトが直結しました!
以前は、タクシーがビュンビュン走っている道路を渡らなければならない難関だったので、高齢者の方にとっては安全です。また、イオンが駅前にできたことで、活気を取り戻すことができればと。
だから地元を考える
20代の頃は、「地元にはいつか帰る」という気持ちを胸に過ごしていました。
その気持ちが、東京で仕事をしているうちに、東京で学べることをとにかく学ぼうという自分の原動力でした。
そこから30歳になって思うのは、もっと地元との距離感を縮めたいということ。
自分が生まれ育った土地に自分というパーツを埋め込んで何かすることはできないか?
そんな風に考えるようになりました。
その先に何かできるとしたら、自分の仕事の作り方を変えなければならない。
30代で進めるのは、自分が東京にいなくてもできる仕事づくり。
今回の地元への帰省で、自分の仕事に対する気持ちの変化と、群馬県への思いの変化を受け、気持ちを新たに群馬と向き合い、仕事に反映していかなければと。
まとめ!
実家は最寄駅から徒歩20分ほどですが、駅から寄り道をしながら歩いていると、「あんなことできるんじゃないか?」「こんなことできるんじゃないか?」などと、アイデアが溢れてきます。
開発を進めることを否定だけしてたら何も変わらないですからね!
群馬県を離れて過ごした自分だからこそ考えられるアイデアを考えていきます。
そんな感じです!
地元の存在が考えさせてくれる自分のこれからの仕事の作り方
でした!
ありがとうございました!