動画編集を副業にしたいけど、どんなソフトを使ったら良いかわからない。
今回の記事は、こんな方に向けて書いていきます。
筆者は、動画編集を副業にして2年目になります。
動画編集ソフトと言っても、無料のソフトから買い切りの有料ソフト、月額制の有料ソフトと様々。
動画編集を始める前は、どんなソフトを使ったら良いかと3種類ほど試してみました。
試してみた結論としては、Adobe Premiere Pro一択です。
理由としては、仕事として受けられる案件の量が多いからです。
今回は、実体験から、なぜAdobe Premiere Pro一択なのかについて具体的に書いていきます。
動画編集を副業にするためのおすすめのソフト【結論:Adobe Premiere Pro一択】
Adobe Premiere Proをおすすめする理由は6つほどあります。
- 編集の幅が広い
- 編集データの共有ができる
- 使っている編集者さんが多い
- 常に最新バージョンを使える
- 画像編集ソフトとの連携
- 使い方の解説が検索すると沢山出てくる
こんな感じです。
実際に、動画編集の仕事を受けることのできるクラウドソーシングのサービス(クラウドワークス、ランサーズなど)で「動画編集」と検索してみると、編集ソフトとして「Adobe Premiere Proを使っている方」という条件が多いです。
理由としては、動画を編集する上での編集素材(テロップ、モーション、タイムラインの共有)をパッケージ化して渡すことができるというメリットがあるからです。
また、Adobe Premiere Proは利用者が多いので、編集支持を出しやすいということもあります。
次に多いのがFinal Cut Proですが、WindowsでもMacでも使うことができるAdobe Premiere Proと比べて、MacのOS専用のソフトなので単純に利用者の幅が狭いです。
例えば、自分がYouTubeなどで動画コンテンツを持っているならFinal Cut Proでも問題はありませんが、あくまでも動画編集を仕事として受注することを考えると編集素材も情報も共有しやすいAdobe Premiere Proが選ばれています。
検索をすると情報が多く動画編集の勉強をしやすい
動画編集ソフトを使って仕事をしていくとなると、編集方法の勉強も必要です。
勉強方法としては、テキストを買って勉強する人もいますが、YouTubeで検索をして勉強した方が圧倒的にわかりやすいです。
YouTubeで「動画編集」と検索するとチュートリアル(解説)動画がいくつも出てきますが、こちらも圧倒的にAdobe Premiere Proが多いです。
編集の仕事をしていると、やり方がわからない指示がでることもあります。
また、他の方の動画を見ていてカッコイイ!!!と思って編集方法を知りたいときに、検索をして情報の出てくる方がスキルの幅を広げることもできますよね。
心配があるなら無料のソフトから初めて有料のソフトを使う
動画編集ソフトを選ぶなら、なんとなくAdobe Premiere Proが良さそうだと思ってもらえたかと思います。
とはいえ、いきなり月額制のソフトを使い始めるのって勇気がいりますよね。
例えば、動画編集を全くやったことがない人が有料のソフトを使って勉強してみて動画編集が向いていなかった場合を考えるともったいない。
そんな方は、無料のソフトを使って1、2本の動画を作ってみるのも手です。
動画編集というものを理解するための基礎の部分は、どの編集ソフトでも同じです。
おすすめは、簡単な動画の不要な部分を削除して動画と動画をつなげるカット作業をしてBGMをつけてみるみたいな作業をやってみるです。
5分~10分くらいの動画を作ってみて、なんとなくできそうだと思ったら有料のソフトを使ってみるという方法もアリです。
僕の場合は、無料のiMovieというソフトで3本作ってみて、物足りなかったということと、クラウドソーシングで受けられる仕事の少なさに絶望してAdobe Premiere Proを使うことを決意しました。
また、スキマ時間で副業をやりたいという方は、動画編集の仕事を全く受けない月も出てくることもあるかもしれないですよね。
そんなことも考えると、自分の手の届く範囲の編集ソフトを使ってみるという手もありです。
仕事の受け方としては、無料のソフトや買い切りのソフトで受けられる案件が出てきた場合にのみ仕事を受けるというスタンスです。
毎月動画編集の仕事を受けたいならAdobe Premiere Pro一択
結論になりますが、動画編集を毎月コンスタントに受けたいという場合は、Adobe Premiere Pro一択です。
無料や買い切りのソフトで受けられる仕事は、ちらほらと出てきますが、倍率が高いです。
倍率の高い案件を獲得するためには、スピード感が大事になってきますので常にサイトをチェックする必要があります。
サイトを巡回している時間があったら、編集スキルを磨いて受けられる仕事の幅を広げるべきです。