副業として紹介されることの多い動画編集。
在宅でできる仕事なので、人気も高いようですね。
僕も、時間の取れる時は動画編集を副業にして、月に1万円から5万円くらいを稼いでいます。
時間の取れる時はと強調したのは、動画編集はある程度のまとまった時間がなければ仕事を受けることができないためです。
編集スキルが上がって編集時間を短縮できれば、もっと案件を受けて稼ぐこともできるとは思いますが難しいものです。
また、動画編集を副業にするには営業力も必要です。
いくら経験を積んで高い編集スキルを身に付けたところで、その技術を売り込む営業力無くして仕事を受けることはできません。
今回の記事では、動画編集を副業にして稼ぐための方法について経験から書いていきます!
動画編集を副業にして仕事にするには編集力と営業力が必須
動画編集を副業にして仕事にするには、編集力と営業力が必要です。
僕は、動画編集を5年ほど前にサラリーマンの仕事として企業様の商品紹介動画を作成したことをきっかけに動画編集をやるようになりました。
そこからは、1年に1回あるかないかの動画編集の仕事をやりつつでした。
本格的に動画編集を副業にし始めてからは半年くらいが過ぎようとしています。
動画編集ソフトもiMovieからAdobe Premiere Proに乗り換えて、本格的に編集を始めました。
動画編集の仕事を受けようと思うとiMovieで受けられるものは少なく、Adobe Premiere Proを指定して発注されている方が多かったため勉強を始めました。
動画編集を副業として仕事を受けさせていただけるようになったのはAdobe Premiere Proを使い初めて2ヶ月くらい経ってからのことでした。
この2ヶ月間は、動画編集の勉強をしつつ、何件も何件も営業をかけて、ようやくお仕事をいただける様になりました。
仕事を受けるのに必要なのは編集力だけでなく対応力も
動画編集の仕事を受けるには、基本的な編集ができることは必須です。
- カット編集
- テロップの挿入
- BGM・SEの挿入
- モーション
これらを適切なタイミングで入れることができなければなりません。
とはいっても、これらは1ヶ月くらいみっちり練習すればできるようになります。
ここまでできるようになったら、発注者さんの注文に応えることができるかどうかが大切です。
例えば、僕が、最初にお仕事をいただいたのは、YouTubeの動画編集をやっている編集チームさんからいただいたお仕事でした。
求められた編集は、
- マルチカメラ編集
- モザイク
- 手振れ補正
れ、練習でそんなことやったことないぞ★
と思いつつも、本を読んだりネットで検索したりしながら、なんとか対応しました。
編集力も大事ですが、基本ができたら対応力も大切です。
編集を勉強しつつ営業する
営業は、編集の勉強をしつつやっていった方が良いです。
これまでに動画編集の実績がないという方は、まずは実績作りから始まります。
営業方法としては、クラウドソーシングやSNS。
これらって、クラウドソーシングの案件を見ていただくとわかると思いますが、1つの案件に対して何十件も応募があります。
この中からお仕事を獲得しようと思ったら、営業文を送るという経験もしていかなければいけません。
実際、ほとんど反応ありませんwww
反応がない中で、どうしたら反応をしていただけるかを考えながら営業文をリライトしていきましょう。
また、動画編集の営業をかける際には、必ずポートフォリを動画の添付が必須となります。
一通りの動画編集の勉強を終えたら、動画を作る実戦練習としてポートフォリオ動画を作ることをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、動画編集は編集力と営業力が必須という内容について書いてきました。
動画編集は、仕事を受ければ受けるほどにスキルアップできるので楽しいです。
まずは、第一歩としてお仕事をいただける様に頑張りましょう!