30歳になると、まわりの友人や知人が結婚し、お子さんが生まれたというめでたい報告をいただきます。
ハッピーはことですね!
そこで!「何かお祝いをしてあげたい!」と思うわけですが・・・
「出産祝いってどんなものをあげたらいいんだろう?」そんな疑問が浮かびます。お祝いをさせていただく側も、初めての経験だったりしますからね。
そこは悩みどころ。
今回は、うちの奥様の友人にお子さんが生まれたときと、自分の友人にお子さんが生まれたときのお祝い選びの経験から「お祝い選びのポイント」を記事にまとめていきます!
ポイントについては、ベビー用品店の方からアドバイスをいただきました。
お祝いとして喜ばれるもの
「お祝い」といっても、お祝いをさせていただく相手はさまざまですよね。
- 女性から女性の友人(知人)へのお祝い
- 女性から男性の友人(知人)へのお祝い
- 男性から男性の友人(知人)へのお祝い
- 男性から女性の友人(知人)へのお祝い
いずれの場合もポイントとしては、実用的なものをお贈りするのが喜ばれているようです。
とはいっても、実用的なものと言われても漠然としているので大きく分けると↓
- ベビー用品
- 子どものおもちゃ
- ギフトカード
- カタログギフト
こんな感じに分けてみました!以下、詳しくご紹介します!
ベビー用品
ベビー用品は、やはり出産祝いということを考えるとベストかつ無難な贈りものですね。ベビー用品店にギフトコーナーも設けられているので選びやすいです。

ただ、考えなければならないのは、無難でベストなだけに、このあたりをお祝いとして贈る人が多いのではないかということ。
うちの場合は、順番的には奥様の友人のお子さんが先に生まれましたが、その時はポンチョセットを贈りました。次に、ぼくの友人のお子さんが生まれたのですが、この時に少し考えました。
「こういう可愛らしいお祝いは、女性の方から贈られることが多そうだから、被ったり、余ったりしてしまうのでは?」
そんなことを考えました。
気にしなければ、実用的だし、わかりやすいし、実際はいくらあっても困らないものですけどね!
それと、きっと皆さん生まれてすぐに使えるようなものをプレゼントするだろうと考えて、あえて6ヵ月~とか9ヵ月~とかお子さんの成長を見越したサイズのものを贈るのもチョイスするのも良いかもしれませんね。
子どものおもちゃ
いくらあっても困らない実用的なものといえば、子どものおもちゃ!
選ぶ側としては、センスを求められるので難しい選択肢ではあります。また、それぞれのご家庭で教育方針的なものもあるかと思うので、そのあたりも考慮しながら選ばなければなりません。
贈る友人とすごく仲が良くて、自分の「らしさ」を理解してくれている友人だったら選択肢としてアリかと!
ぼくは、ベビー用品店で贈りものを探しまわってて、「うわっ!絶対これ!」っておもちゃが見つかって、それ以外目に入らなかったので、遊べるペリカンのぬいぐるみを贈りました。

我ながら、「らしさ」溢れる贈りものだったと思います。サイズが大きかったので友人に渡して持って帰ってもらうのが大変そうでしたが。
ギフト券
最も無難で、最も喜ばれるけど、どこか味気なくて、気を遣わせてしまう贈りものは、ギフト券ではないでしょうか。
いや、実際にもらう側の立場からしたらギフト券が一番うれしいと思うんですよ。大体のものを買うのに使えますから。ぼくがもらう側の立場だったらギフト券が一番うれしいです。
だけど、どこか味気ないですよね。そして、気を遣わせてしまうような気もします。
もしも、贈りものがわからない・悩んでしまうからやはりギフト券かな?ってなった場合の不安な点のかわしかたとしては、グルメカードにするとかして「ギフト券=好きな食べ物どうぞ!」みたいな形にしてしまうとかはいかがでしょうか?
そんなの気にしないよ!って人は、幅広く使えるギフトカードがおすすめです!
カタログギフト
ギフト券に準ずるものとしては、カタログギフト。
好きな商品をカタログの中から相手に選んでもらえる贈りものです。好きなものを選べるので、もらう側としては楽しさもありますね。ギフト券と近い部分もありますが、直接的なお金感が和らぎます。
カタログの種類も、豊富です。

友人にお祝いについて相談したら、
「ぼくはプレゼントを選ぶセンスがないからカタログギフトにしようと思う。」と言っているのを聞いて、「なるほど!その手があったか!」と思いましたね。
まとめ!
お祝いとして贈るものとしては、やはり実用的なものがベストです。
ギフト券やカタログギフトに関しては、やや辛口に書きましたが、なんだかんだ喜んでもらえて、無難なものです。
ベビー用品や子どものおもちゃはセンスが出る部分ですからね。
30代になると、結婚祝いや出産祝いなど、こちらとしても初めての経験が多くなってきます。一つ一つ自分で経験しながら学んでいきたいと思います。
ということで!いじょー!
【出産祝いに何贈る?無難なものからセンスの出るものまで!】
でした!
ありがとうございました!!!
「外のし」と「内のし」について
お祝いをする際に、付けるのし紙についてですが、「外のし」と「内のし」があるって知っていましたか?
お店で、聞かれてよくわからなかったので、詳しく聞きました。
「外のし」は、知っている方も多いと思いますが、包装紙の外側にのし紙をつける方法です。「内のし」は、包装紙の内側にのし紙をつける方法です。
「内のし」は包装紙にのし紙が隠れるので、やや控えめな表現を与えたい内祝いなどで用いられます。宅急便などでお祝いを贈る際にも、内側にのしをつけることでのし紙が破れてしまうのを避けることができます。
「外のし」は、送り主がどんな目的で贈ったかがはっきりとわかるので、結婚や出産祝いなどは外のしが適しています。
ただ、どちらも厳密に使い分けの決まりがあるわけではないそうです。