こんにちは!
WITHK!を運営しているトシ文(トシフミ)です!
「関東」の群馬県渋川市の出身です。よく、「東北」と間違われることがありますが、群馬県は関東です!
今は神奈川県に住んでいますが、暇を見つけては群馬に帰っています(月1ペース)。
ブログでは、群馬ネタをちょいちょい入れております。
群馬県に興味がない方にも、興味を持っていただけるような内容を心がけておりますので、ぜひ、読んでみてください!
高校時代に感じた「人生の違和感」によって、手探りの人生が始まった。
高校生の時は将来のことなんて何も考えていなかったので、高校3年生になると当たり前のように受験勉強を開始し、大学受験をしました。
そのまま受かった大学に進学し、大学4年間を過ごし、就活をして、就職をして・・・
という人生設計に違和感を持ってしまいました。
その違和感がなんだかよくわからないけれど、とりあえず大学進学のために群馬県を離れるのは嫌でした。
そんな理由もあって、進路は1年間白紙に戻すことに決めました。
「やりたいこと」というのは・・・
ぼくは、昔から興味を持てるものがあまりなく、多少の興味は持てたと思ったらすぐに飽きてしまう性格でした。
小さい頃から興味を持てるものがほとんどなくて、基本的には祖父の家のこたつに入って庭を眺めているか、畑か田んぼに行って寝転がりながら空を見上げてボーッとしているのが好きでした。
そんなぼくが高校卒業してから興味を持てたものが、「芸人」の世界でした。
今の時代のようにYouTubeなんてなかった時代なので、ネタ番組を録画しては同じ番組を何度も見ていました。
やり方なんてよくわからなかったけれど、ノートにネタを書いてみて一人でぶつぶつしゃべっていましたね。
そして、気づけば、お笑い養成所のオーディションのために東京へ行き、その翌年には養成所へ通っていました。
5年間の芸人としての時間を過ごし、そして次へ。
養成所を卒業してから4年間、養成所で出会った相方とコンビを組んで芸人としてのスタートをしました。
全然売れない芸人だったので、芸人だったというよりはフリーターといった方が、正しいのかもしれませんね。
芸人をやめたきっかけは、芸歴4年目のある日、相方から「しばらく舞台には立ちたくない」と言われたことです。
その言葉を受け入れて、しばらくは事務所に頼み込んで1人で営業に行かせてもらったりしていました。
だけど、相方の気持ちは変わらず半年ほどして「芸人をやめようと思っている。」と。
その時に、「じゃあ自分もやめるよ。」と決めました。
そして、「芸人をやめた今、東京にいても仕方がない」と考えて群馬に帰ることを決めた。
決めたのですが・・・
祖父との約束
「実家に戻る」と決めたタイミングで祖父の具合が悪くなり、入院をしてしまいました。
この時、祖父は88歳。
お見舞いに行って、「群馬に帰ろうかと考えていること」「まだこれから何をするか決まっていないこと」などを話していると
「お前くらいは大学を出て欲しかった。」と祖父がポツリと言いました。
実は、ぼくには父親がいません。
母は仕事で忙しかったので、生まれてすぐに、ぼくと姉は祖父母の元で育てられました。
そんなぼくにとって、祖父はとても大切な存在。
病院を出て、これから先のことを一生懸命に「今、自分がどうあるべきか、なにをすべきか」考えて「大学を卒業して卒業証書を祖父に見せる」と決めました。
そして、再び祖父のいる病室に戻り「これから大学に通って頑張って4年後には卒業するから、だから、じーちゃんも4年間は生きてよね!」と伝えました。
夜間の大学
「大学を卒業する」と決めたのは良いものの、昼間の大学に通っている時間も、お金にも、学力にも余裕はありません。
なので、仕事をしながら通うことのできる大学ということで、夜間の大学へ入学することを決めました。
となると、群馬には夜間の学部を持っている大学はないので、東京に残ることを決めました。
結果的には、大学を4年間で卒業することはできました。
できましたが、4年生の前期で卒業できることが決まり、祖父に報告をした2ヶ月後に祖父はなくなってしまいました。
卒業の報告をすることはできたけれど、卒業証書を見せてあげることはできなかった。
ブログをはじめたきっかけ
現在は、大学2年生の秋に入社したイベント会社で仕事をしています。
2年間は「仕事をして大学に通う」という生活をしていました。
なので、いわゆる「社会人」になったのは、大学を卒業した28歳の年です。
大学を卒業してからは、営業もやらせてもらえるようになりました。
でも、これまで営業という仕事の経験がなく、人と接するのも苦手でできれば一人でいたいタイプなので営業は全く不向き。
お客さんと接していても違和感があるので、会話も続かない。
会話が続くような知識も情報も持っていない。というか、持とうと思っていない。
だけど、このままではマズイ!とは思っているんです。
マズイ!と思って、何か方法はないものかと思っている時にブログに出会いました。
ブログの記事を書こうと思うと、ネタが必要になります。
ネタが必要になるので、頭が情報収集をしようとします。
常にアンテナを張った状態を保てる。
ですが、ブログを始めた最初の頃は、毎日ネタ切れ状態でした。
そのネタ切れ状態って、とても生きた心地がしないんです。
なんでもいいから記事を更新しなければならないのに、なんでもいいことすら浮かばない!
いざ、記事を書き始めるとタイトルとか見出しとか、書き方とか気持ち悪い。
「うわっ、アイキャッチ画像どうしよ・・・」
そんな違和感が、最初の頃には毎日続きます。
なんとかして絞り出して、絞り出して、絞り出して書いた記事が読み返してみると書き方とかめちゃくちゃで気持ち悪い。
何か改善をする方法はないだろうか?
そんな風に考えて記事を更新していると、少なからず成長はあるわけで。
ブログの方では、まだまだ結果がでているとは到底言えません。
けど、少しずつではありますが、想像しただけでゲロを吐きそうになる営業で、結果を出せるようになりました。
ブログのおかげです。
だからブログを更新します。
「なんのためにブログなんかやってるの?」「儲かってるの?」って、よく聞かれます。
その質問に答えを持つとしたら、ブログを続けることは、「自分の根幹の部分を強くすること」です。
ブログを続けることの中には、仕事をして行く上で大切なことがたくさん詰まっています。
だからぼくは、これからも記事を更新していきます。
普段、小さなイベント会社で仕事をしているので、2ヶ月間休みなしの泊まり込みで仕事をすることがたびたびあります。
なるべく記事の間隔をあけないようにスマホから少ない文章ではありますが、記事を更新したりするようにはしております。
あたたかくもあり、厳しい目で見ていただけたら幸いです。
「てめぇ!さぼってんじゃねーよ!」とかも大歓迎!
ぼくは、ブログを自分を成長させるためにやっています。「こんなところ改善したら?」とか、「こんな記事書いて見たら?」などありましたら、気軽にメッセージいただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
Twitter:@withk717