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【iPhone】リンゴループになる前にやっておくべき4つの備え

iPhoneの画面がリンゴマークのままで起動しなくなる現象=リンゴループ。

ソフトウェア更新時に起こる現象で、リンゴの画面のままで起動できなくなってしまいます。

ホーム画面を開くことができないので、バックアップを取ることができずに困った状態に陥ることとなります。

僕も、リンゴループの経験者で、長いことバックアップをしていなかったことから約1年分の画像やらデータを失った経験があります。

この期間は、ちょうど娘が生まれるからと新iPhoneに変えたタイミングだったのでゴッソリと大切な画像を失いました。

せめてデータだけでもと、あらゆる業者さんに連絡をして修理を試みましたが復元できずめちゃくちゃ悔しい思いをしました。

今回は、リンゴマークに陥らないための、備え編ということで実体験を元に悔しい思いをする人が1人でもいなくなることを願って書いていきます!

【iPhone】リンゴループになる前にやっておくべき4つの備え

iPhoneがリンゴループに入ってしまった時に、抜け出せる確率は50%と修理に出した業者さんに言われました。

半分はリンゴループ以前の状態で使えるようになりますが、半分は復元によって出荷状態のiPhoneからやり直すことになるそうです。

僕の場合は、さらに稀なケースで後者の中でもさらに数%も言われるソフトウェア自体が破損している可能性が高いとのことで復元すら行うことができませんでした。

人間で言う脳死状態と言われました。

当然ながら大切なデータは失うこととなりました。

そんな経験から、リンゴループに入ってしまった時の最悪なケースを考えて下記のことを常に行っておくことをおすすめします。

  1. ソフトウェアの更新はパソコンが安全
  2. 定期的なデータのクリーニング
  3. ソフトウェアの自動更新をオフ!
  4. 定期的なバックアップ

僕はもうビビっちゃって、週1くらいのペースでやってます。

そんなにやってられないと言う人も、ソフトウェアの更新前には必ず行うようにすべきです!

ソフトウェアの更新はパソコンが安全

リンゴループに入るきっかけは、様々にあるようですが、主にソフトウェアの更新時に起こる現象です。

ソフトウェアの更新には2つのパターンの更新があります。

  • パソコンを使った更新
  • Wi-Fiを経由した更新

この2つのうちで、Wi-Fiを経由した更新で起こりやすい現象だと修理を依頼した業者さんから説明を受けました。

ネットワークが不安定で更新途中でWi-Fiが途切れてしまったりするとリンゴループの危険が高まってしまいます。

ソフトウェアの更新をする時には、パソコンに接続するのが確実です。

その際に、バックアップを取るきっかけにもなるので、忘れずにバックアップを取っていれば万が一にもデータは守ることができます。

一度リンゴループに入ってしまうと、データのバックアップを取ることができなくなってしまいますからね。

定期的なデータのクリーニング

ソフトウェアの更新時には、データの空き容量が必要になります。

更新の作業には、Wi-Fi経由の更新で10GB、パソコン経由でも5GB程の容量を空けておくことが安全とのこと。

空き容量が少なくなると、警告が出たり、ほぼゼロに近いと写真が撮影できなくなっていますが、ここまでくると危険信号です。

リンゴマークを抜け出すための方法すら試すことができずにデータを諦めなくなりますので、定期的にデータを削除するなりして空き容量を確保してください。

というか、ソフトウェアの更新用の空き容量くらいiPhone側でキープしてくれるようにしてくれよって感じですけどね。。。

ソフトウェアの自動更新をオフ!

ソフトウェアの自動更新は、必ずオフにすべしです。

先ほどの見出しで書いたように、容量がパンパンの状態で自動更新が始まってしまい、リンゴループに入ってしまうとバックアップを取ることができなくなってしまいます。

アップデート情報をまめにチェックしつつ、手動で行う方が安全です。

その際に、パソコンを使ってバックアップを残しつつ更新をしたら万全ですね!

定期的なバックアップ

リンゴループは、突然にやってきます。

定期的にバックアップを取ることがデータを守る上で確実です。

バックアップを取る方法はいくつかありますが、クラウドで管理するならGoogleドライブや画像や動画ならGoogleフォト。

アナログで管理するなら外付けHDDやSSDで管理する方法があります。

お勧めは、スマホ、クラウド、HDDで管理しておけばどれかがダメになっても他にデータを残すことができるので、面倒だけど安全です。

HDDかSSDかといった部分は、使い勝手の良い方で良いと思いますが、ただのバックアップ用だったらHDDの1TBか2TBくらいを用意して足りなくなったら追加するくらいのやり方が良いかと思います。

僕は、HDDの容量が4TBとか8TBってなるとアクセスするだけで時間がかかりそうなのでを1TBのものを購入しつつ必要に応じて追加する様にしています。

僕が使っているHDDはこちらです↓

まとめ

自分のiPhoneがリンゴループになってしまった時は、めちゃくちゃ焦るし、復旧できずにデータが消えたら死ぬほど凹みます。

そうなる前に、データをiPhoneの外でバックアップを取って管理をしておけば、万全です。

  1. ソフトウェアの更新はパソコンが安全
  2. 定期的なデータのクリーニング
  3. ソフトウェアの自動更新をオフ!
  4. 定期的なバックアップ