2018年にダイエットを再開して3ヶ月。
トレーニングを続けても一向に結果として現れない現実にしんどい思いをしておりました。20代の頃は、「ちょっと体重増えたかなー?」くらいに思ってもちょっと食事に気を使ったり、軽い運動をするだけで体をキープすることができました。
それが、30代。これまでの不摂生によって装着されたミートテックは、なかなか脱がせてもらえません。
それでもめげずにトレーニングを続けた結果・・・
なんと、MAX72kgあった体重は・・・

66.8kg!
ここまで減量すると、お腹は6パックとまではいきませんが、4パックくらいはくっきりと現れます。
ダイエットは、体重が減り始めるまでは結果が現れないことにイライラしてしまい挫折してしまいそうになります。慣れないトレーニングって、苦しいし辛いですからね。
でも、結果が出始めるとトレーニングが格段に楽しくなるものなんです。
ダイエットで結果を出すために大切なことは「気持ち」です。スポ根系な言いようですが、ダイエットは体を動かさなければ結果が出ない=スポーツ。
この記事を見つけてくださった方も、ダイエットを頑張っている方なことでしょう!
「気持ち」を大切に一緒に頑張りましょう!!!
ダイエット3ヶ月でようやく現れた変化→マイナス5kg!
以前、EMSを使ったダイエット方法を書いていた頃がピークに太っていた時期ですね。この頃は体重が過去MAXの72kg。ご飯を食べるとお腹がパンパンで、ズボンのボタンをハズさなければ立ち上がれないくらいでした。
72kgあった体重は、減ったり増えたりを繰り返し・・・
2ヶ月ほどでようやく70kgの壁を乗り越えて69kgまで減らせはしたものの、ここからの壁がとてもとても厚く・・・気をぬくとふたたび70kg代に戻ります。
目標体重は65kgと決めているため、この壁はとてもしんどい。
69kgより先は、ゼロコンマ刻みでしか変化しないのでイライライライラ・・・食事の量もさらに減らしたりするものの、仕事関係の断れない系の飲み会が続き体重は振り出しに戻りさらにイライラ・・・
「こんなこと毎日続けて意味あるのかよ。」っていつも頭の中で思ってました。
「例え一時的に体重を減らせたとしても、こんなにつらいトレーニングを一生続けなければならないなら太ってるままでいいよ。」そんな風に思ってました。
だけど、結果がで始めると、これまでつらいだけだったトレーニングは格段に楽しくなります。ぼくの場合は、もともと高校でラグビーをやっていたこともあり(当時は体脂肪率8パーセントのラガーマン体系でした)、当時の体を取り戻しつつあることに喜びを感じると共に、ランニングを通じて走ることの楽しさを知り、距離とタイムを求めるようになりました。
この時期から体重の変化がめきめきと現れるようになりました。
これをぼくは、「痩せる希望(燃やせる脂肪とかけたよ!)」と呼んでいて、痩せるために痩せるためのことをやるのではなく、何か別の目標を持ってトレーニングを楽しむことで、結果的に痩せるのだと。
そんな腹してまだ食うの?
「そんな腹してまだ食うの?」
ぼくがダイエットを本格的に開始したのは、この言葉がきっかけです。
ぼくはもともと食べることが好きなんです。食通というわけではないので、「特別においしいもの」を好んで食べるわけではありません。「食べられる時に食べたいものを食べられるだけ食べたい」と思うんです。
でも、「そんな腹してまだ食うの?」という一言をきっかけにブレーキがかかった。それは、飲み会でのこと。いつものように、注文をしようとしているときに言われた。
「そんな腹してるのにまだ食べるの?」
ぼくは、この言葉に傷ついたわけではない。無性に腹が立った。「食べたい時に食べて何が悪い!」・・・と、心の中で叫んだ。
と同時に「そうか、太っているということは好きな時に好きなものを食べられないということなんだ。」という悲しみに襲われた。
この言葉は食事をしているときの自分を縛り付けた。食事をするたびに、この言葉が頭をよぎる。そして、食べるのをやめる。
だけど、食べることをやめることはとてもストレスで、最初の頃はつらいトレーニングをしているときも「このストレスから解放されるためには痩せるしかないんだ!」と自分に言い聞かせて折れそうな心をつなぎとめました。
ランニングをしていてふと感じたこと「楽しい」
ランニングをするときは、神奈川県側の多摩川沿いを走っています。いわゆる「たまラン」てやつです。
最初の頃は、「多摩川沿いの一本道を走って戻ってくる」というルーティンに飽き飽きしていました。「またあの場所まで走って戻ってこなければならない」そんな風に思うと、「めんどくせー!」と。
そんな気持ちが芽生えると、危機感を覚える。
「やばい、このままだと自分はまたダイエットをやめてしまいそうだ。」そう思ってからは、やり方を変えました。
まず、「同じ場所まで走るのはやめよう」ということ。ランニングって、続ければ続けるほど体が走ることになれてくるんです。だから、毎回同じ距離を走っていると、同じことを繰り返しているだけなのに体は慣れて成長しているからつまらなくなる=「めんどくさい」になるのだと考えました。
なので、一定の距離を走る時に無理のない目標タイムを設定して、そのタイムをクリアできたら、ゴールをその先の目印となる場所まで距離を伸ばすことにしました。
すると不思議なもので、別に「誰がタイムを見ているわけでもない」かつ「目標タイムをクリア」したらゴールが遠くなるというのに、目標タイムを目指して走っている自分がいるんです。
調子に乗って、ちょっと良いランニングシューズを買っちゃったりしちゃってます。

「タイムを越えると距離が伸ばせる!もっと先へ行けるぞ!」ということに喜びと楽しさをを感じるという超がつくほど気持ちが悪い感情が芽生えてきました。
それからは、平日に軽めにトレーニングをして、休みの日の土日に新記録に臨むといった具合。
「走るの楽しい」
もう、ダイエットなんて頭になくて、「ランニングの記録」を伸ばすことが楽しみになっています。でも、記録を伸ばすためには、より体をシャープにしなければならないので、トレーニングを頑張ります。そうなってくると気づいたらMAX72kgの体重が68kgまで減っていました。
体脂肪率はまだまだですがね。

痩せる(燃やせる)希望(脂肪)
ぼくが日常的に行なっている平日の仕事が終わってからの時間のトレーニングメニューは
- 腹筋ローラー=100回
- 腕立て伏せ=100回
- ランニング=30分
- スクワット=100回
- EMS=20分
- 横になって贅肉を動かすやつ=右左20回
てな具合です。
仕事が休みの主に土日は、このメニューとメニューの中のランニングを時間でなく距離で決めて走っています。今はだいたい12kmくらいです。
食事については、1人のときは気を使うようにしています。人と食事をしている時に、食事制限はしていません。人と食事をしているのに「ぼくはダイエット中なので。」とかって言いたくないですし。一緒に食事をしてくれている人に失礼ですしね。
なので、注文するメニューをヘルシーよりにするとかって感じで、相手につまらない思いをさせない程度に意識をするようにしています。
ダイエットって、痩せようと意識をしてやっているとしんどいですし、続きません。
痩せるためにダイエットをするのではなく、「楽しいと思える運動を見つけてやってみる」ということからスタートして、まずは継続できるように頑張りましょう!!!
そして、美味しいご飯を食べられるときにたくさん楽しんで食べましょう!!!
ということで!
いじょー!!!
【そんな腹してまだ食うの?】「痩せる(燃やせる)希望(脂肪)」を持ってダイエット!
でした!
ありがとうございました!
ぼくが使っているトレーニング器具はこちらです↓
腹筋ローラー
普通に腹筋をするよりも、即効性があります。そしてキツイ!
でも、そのキツさこそが、お腹に効いている証拠!筋肉がプルプルするときは、筋繊維が切れて再生する時に強い筋繊維となって復活をします!
ゴロゴロ転がすことを楽しんで腹筋を鍛えましょう!
ROOMMATE プロフェッショナルEMS ABS-Fourteen
お腹に1日20分間貼っておくだけの腹筋マシーンです。これだけを2ヶ月ほど使ってみて思ったのですが、これだけではお腹の脂肪はなくなりません。
あくまでも、筋肉に電気信号を送って筋肉を鍛えるためのマシーンです。継続して使うことで脂肪の向こう側に硬くて強い6パックを感じるようにはなりますが、脂肪を減らさないことには宝の持ち腐れ。
EMSと並行して、ランニングなどの運動をすることでその真価を発揮します!一緒に頑張りましょう!
ランニングシューグこだわってますか?
ランニングシューズ選びって、意外と重要です。ぼくは最初3000円で買った安いランニングシューズを履いて走っていましたが、思うような走り方ができなかったので、本格的なランニングシューズを買いました。
何足か靴屋さんで試し履きさせてもらったなかで、ミズノの足の先の方が幅広なっているタイプのウェーブエンペラーというシューズがしっくりときたので、買ってみたら最高です!
足の指先の窮屈さから解放されて、クッション性も高いのでぴょんぴょん走れます。
ちなみに、靴屋さんで試し履きはさせてもらいましたが、その日は気になったまま帰りネットで調べたところ最新の型のウェーブエンペラー3ではなく旧型ウェーブエンペラー2が楽天で半額で売っていたのでウェーブエンペラー2を楽天で買いました!
気になってくださった方はぜひお試しください!