朝は、ごはん派?パン派?
人間同士のコミュニケーションにおいて、究極に会話がつまったときに飛び出す魔法の質問。
主にバラエティ番組などで活躍する質問。
そんな朝食派閥争いの第三勢力として君臨するのがシリアル派。
シリアル
穀類を加工して、そのまま、あるいは簡単な調理で食べられるようにしたもの。オートミール・コーンフレークスなど。
真面目な様子をあらわすシリアスとは一文字違いだが、まったくの別の意味を指す。
ようするに、牛乳をぶっかけて食べるやつです。
ぼくは、朝しっかりとごはん(米)を食べる時間がなく、パンを買えばカビ生える、保存のきくシリアルこそが忙しい社会人の朝食だ!という独自の持論を展開しています。
普段は、フルグラシリーズのチョコクランチ&バナナを主に食べています。
こいつですね↓

チョコとバナナの組み合わせ・・・安定のうまさです。
あとは、ごろっとグラノーラ。ごろっとグラノーラは、パイナップルのドライフルーツが入っていておいしいんですよね。
ただ、歯にくっつきやすいので、忙しい朝食には向いていないと自分は思っている。
そんな、牛乳をかけてささっと食べられる朝食のシリアル。
先日、スーパーでいつものようにフルグラのチョコクランチ&バナナを買おうとフルグラコーナーに行ったら、見たことのないパッケージの商品を発見しました!
それが、
「ケロッグ ハーシー チョコビッツ」

パッケージからしておいしそうですよね?
この「ケロッグ ハーシー チョコビッツ」、食べてみてびっくり!
パッケージから得られる想像の限界の味を超えていたのです。
ということで、今回は「ケロッグ ハーシー チョコビッツ」のレポートをお届けします!
朝食シリアル派の方、必見ですよー!!!
出会いはスーパーの陳列棚だった・・・そんなことより味は?
いつものスーパーのいつもの陳列棚で出会ったチョコビッツ。
パッケージがとにかくおいしそうなんですよね。
おもわず「絶対にうまいじゃん。」ってスーパーで口にしてしまいました。

ケロッグさんの解説↓
濃厚なココア風味クランチの中にリッチな味わいのミルククリームが入った新食感シリアル。1口ほおばると、ココア風味クランチのカリッとした食感がアクセントとなり、口の中でミルククリームがとろけだす。一粒がつまみやすいサイズだから、そのまま手軽に食べられるだけでなく、牛乳をかけてもカリッと食感が続き、よりミルキーな味わいを楽しめる。
見た目は、茶色いクランチです。

これだけだと地味なので、「本当においしいの?」「パッケージにだまされた!」って思いますよね?
でも、人間と同じように、チョコビッツも中身が肝心。
サクッと噛むと中身の甘いトロッとしたミルククリームが溶け出します。

そのままサクサク食べてもおいしいですけど、ぼくは牛乳をかける派です。
チョコビッツは、牛乳をかけてもしっとりとしすぎずサクサクとした食感を残してくれます。
そのサクッとしたクランチを噛むとクランチの中に牛乳が流れ込みミルククリームと溶けあいます。

クランチの茶色と牛乳の白のコントラストが美しいですね!
※器のフチがよごれててごめんなさい、チョコビッツの砕けた部分です。

牛乳はいつもチョコビッツが浮いてくるくらいまで入れてます。
ミルククリームが甘めなので、牛乳は多めかな?くらいがちょうど良い感じです。
でも、噛んでいると、甘みのあとにクランチから少しだけ塩のしょっぱさがきいてきて後味は甘ったるくなりません。
ただただ甘いだけだと、食べてて飽きてしまいますが、後味があまーくならないのでほどよく食べられます。
サクサクのクランチの中から溶け出すミルククリームの甘さ。
朝食クランチ派の方には、ぜひお試しいただきたいですね◎
朝食に「ケロッグ ハーシー チョコビッツ」
朝はごはん派?パン派?という質問から始まった今回の記事。
伝えたかったことは、「ケロッグ ハーシー チョコビッツ」のおいしさ。
最近のシリアルのクオリティってかなり高くなってますよね。
昔みたいに、動物をモチーフにしたキャラクターのやつしか選択肢がなかった時代から考えるとかなり進化している。
ドライフルーツが入っているやつなんて贅沢の極みですよね。
昔は、フルーツを自分で買ってきて切って、入れてみたいな手間がかかるから結局ごはん派とパン派の二大勢力の戦いでしかなかった。
そこに、最近のシリアルの発展によって、シリアル派が三大目の勢力として名乗りをあげたことによって、朝食革命が勃発しているわけです。
そこに、スムージー派、パンケーキ派なんてやつらもいますからね。
朝は食べない派の人たちが、朝の時間に余裕ができてきてどこの派閥に流れるのか楽しみですね!
ちなみに、チョコビッツを買ったお店にリピートしに行ったんですけどね、

ん?

商品棚からごっそりなくなってました・・・
店員さんに聞いてみると、「こちらは人気商品で、売り切れてしまいました。」と。
食べてみたい!という方は、お近くのスーパーで探し回ってみてもらうか、ネットでは手に入るようなのでネットからどうぞ!