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【キャンプ料理】簡単!おいしい!「スパムおにぎり」はキャンプにおすすめ!

アウトドアシーンで大活躍な食材といえば、スパム(ランチョンミート)。缶詰の加工されたお肉なので、生肉やソーセージなどのように冷蔵状態を気にせずに、保管することができます。

今回は、そんなアウトドアシーンで大活躍なスパム(ランチョンミート)を使ったスパムおにぎりの作り方をご紹介します!

以前、沖縄で食べたスパムおにぎりがおいしすぎて、その味にに近づけるために、何度か研究を重ねて完成したレシピです。

見た目にも楽しめるボリューム感のあるおにぎりです!

スパム(ランチョンミート)

スパム(英語: SPAM)とは、アメリカ合衆国のホーメル食品が販売するランチョンミート(ソーセージの材料を、腸ではなく型に詰めたもの)の缶詰である。
ランチョンミート(英: luncheon meat)は、食肉を原料とした料理のひとつ。日本では缶詰のものがポピュラーである。別名はソーセージミート。沖縄県ではポークともいう。日本の他県では商品名のスパムが用いられることが多い。
-Wikipediaより

【キャンプ料理】簡単!おいしい!「スパムおにぎり」

スパムおにぎりの食材

  • スパム
  • 白飯
  • 海苔
  • トマトケチャップ
  • マヨネーズ

スパムおにぎりの作り方

  1. ご飯を炊く。
  2. スパムを切って両面がカリカリになるまで焼く。
  3. 卵を焼く(薄焼き卵かスクランブルエッグ)。
  4. 海苔の半分の面にご飯をぬる。
  5. 焼いたスパムを盛り付ける。
  6. 卵焼きを盛り付ける。
  7. トマトケチャップ、マヨネーズを塗る。
  8. ご飯を盛り付ける。
  9. 海苔を巻いて完成!

スパムおにぎり詳しい作り方

スパムおにぎりの詳しい作り方を写真付きでご紹介します。

ご飯を炊く

ご飯は、通常よりもやや固めに炊きます。

家で作る場合は、炊飯器のご飯で十分ですが、アウトドアでは、ダッチオーブンで炊いたご飯がおすすめです!炊飯器で炊いたご飯とは一味違うご飯を味わえます。

せっかくのアウトドアですからね。ぜひ、挑戦してみてください!

スパムを切ってカリカリになるまで焼く

スパムは、缶から出したら、6等分〜10等分にカットします。

厚めに切れば切るほど、食べ応えがアップします!ぼくのおすすめの厚さは、8等分の厚さですかね!あんまり厚く切ってしまうと、食べ応えは確かにありますが、海苔に挟める量は限られているのでご飯が少なくなってしまいます。

そのあたりを考えながら、お好みの厚さに切ってくださいねー!

卵を焼く(薄焼き卵かスクランブルエッグ)

卵は、味付けをして、薄焼き卵かスクランブルエッグにします。

卵焼きは、出汁(ほんだしなど)と砂糖を少々いれます。出汁を入れることで、沖縄料理っぽくなります。卵焼きに塩を入れる方もいるかと思いますが、スパムが十分塩分を含んでいるので、いれなくて十分です!

具材を盛り付ける

海苔は、手巻き寿司用の長方形の海苔か、正方形の海苔を半分に切って使います。

海苔が用意できたら、半分の面にご飯を塗ります。ご飯の量は、スパムと同じくらいの量を用意します。あまり多いと海苔で包み切れません。

ご飯の上に、スパム、卵を盛り付けて、トマトケチャップ、マヨネーズで味付けをします。

盛り付けをした上に、さらにご飯を下に敷いた量と同じくらい盛り付けます。

海苔の半分を巻きつけたら完成です!

まとめ!

アウトドアシーンで大活躍のスパム(ランチョンミート)。

味はもちろんですが、見た目も鮮やかで、キャンプの食卓を鮮やかに彩ってくれます。

スパムと同じランチョンミートとしては、TULIPも有名です。ただ、TULIPは缶の開け方が独特なので、開け方を失敗したときのために、こちらの記事もどうぞ!

他にも、スパムを焼いて、マフィンに挟んでもおいしいですよ!

ぜひ、キャンプの際は、スパムをお試しください!

おすすめ!

スパムは、1個ずつ買うと高いので、まとめ買いがおすすめです!

こちらは減塩タイプですが、スパムはけっこうしょっぱいので、減塩タイプがおすすめです。