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ごはんがおいしく炊ける炊飯器の選び方「可変圧力おどり炊き」とは?

毎日食べるごはんは、おいしく食べたいですよね。家での食事の主食といえばやっぱりごはん!

これまで、家電量販店で手頃な価格で手に入る3合炊きの炊飯器を使ってきましたが、最近は家でご飯を食べる機会も多くなり、仕事のときはお弁当を持って行くようになったので、これを機にごはんが美味しく炊ける炊飯器を買ってみました!

炊飯器を選ぶ時にある大問題に気づいた

最近、神奈川県の住みたい街ランキングで上位の方にある街に引っ越してきたんですけど引っ越してきてからある一つの不便に気づきました。

家電量販店がない!!!

これは、群馬県出身のぼくからすれば大問題!群馬県を愛してやまないぼくは、群馬県発祥のヤマダ電機(LABI)が友達でした。

高校時代は、学校が終われば自転車を走らせて用もないのにヤマダ電機に行って、ポイントマシンを回して家に帰るというのが日課となっていました。

東京の部屋を探す時だって、ヤマダ電機総本店がある池袋まで自転車で10分で行ける場所を選びました電気機器のことで困ったら、いつだって親切に教えてくれるヤマダ電機がこの街にはない!なにが住みたい街だ!!!

家電量販店無くして、住み心地なし!この街の大きな欠点は、家電量販店がないことです!

と、それはさておき、ないのならばネットで探すしかない。どこに居たって家電が買えるAmazonさんのお世話になることに決めました。

ごはんが美味しく炊ける可変圧力おどり炊き

美味しい家ごはんを求めて悩んだ末に購入したのは、パナソニック「5.5合 炊飯器 圧力IH式 おどり炊き ブラウン SR-PA107-T」という炊飯器です。

いくつかの候補となる炊飯器がありましたが、この炊飯器のおどり炊きというフレーズが気になって、どれを買おうか検討しているときも頭からこのフレーズおどり炊きが離れなかったため、この炊飯器に決定しました。

ということで、さっそく商品が届いたので開封の儀を執り行いたいと思います。

Amazonから届いた炊飯器の箱を・・・

開封!

ダンボールの中でしっかりと発泡スチロールに守られた炊飯器を出します。

こちらが、可変圧力IHジャー炊飯器 SR-PA107でございます。

これまで使っていた3合炊きの炊飯器と大きさを比べると・・・

で、デカい!!!

これがファミリーサイズか!!!

おどり炊きとは?

購入の決め手となった、おどり炊きって何?という疑問ですが、公式では↓

可変圧力おどり炊き
最上位機種に搭載の可変圧力機構を採用。
お米をおどらせて芯まで加熱することで、もちもち銀シャリに炊き上げます。

圧力式IH炊飯器は、ごはんを炊いているときに圧力をかけて、ごはんを炊きます。この気圧を温度に応じて加圧したり減圧させたりすることで美味しくごはんを炊く機能のことです。

これをくりかえすことで、炊飯器の中でお米がおどっているかのようにぐるぐると動き回るという仕組みです。

お米が炊飯器の中でおどるなんて楽しそうですね。食事が楽しくなりそうです。

圧力式IHは何が違うか?

今回、ぼくが選んだのは、圧力式IH炊飯器です。他にはどんなのがあるかというと、一般的に一人暮らし用の炊飯器によく使われていて、比較的安く手に入る炊飯器に使われているのがマイコンヒータータイプです。

底の部分のヒーターが熱を発して、炊飯するタイプのものです。

もう一つが、IHタイプ。IHの高火力でお米をふっくらと炊飯するタイプです。

このIHタイプに圧力を加えて高温で炊き上げるのが圧力式IHです。圧力を加えることで、100度以上の高温を実現し、お米をふっくらもちもちに炊き上げることができます。

現在の炊飯器の主流は、この圧力式IHです。

このカッパーンと開けた炊飯器の中で、そんなことが起きるとは。お米を炊くのが楽しみです^^

その他候補の炊飯器

炊飯器といっても、いろんなメーカーや、価格があって正直どれにしようか迷いました。

炊飯器って、そんなに買い換えるものでもないので、慎重になりました。

その中でも、バルミューダのBALMUDA The Gohanは魅力的でした。バルミューダはなんといっても、デザインがスタイリッシュでかっこいい。炊飯器って、炊飯器感が強くて、部屋に出しっぱなしで置いておくと、生活感がハンパないんですよね。

かといって、しまっておくにもスペースが必要。そんなことを考えると、炊飯器感を押さえ込んだスタイリッシュな炊飯器が欲しいとなるわけです。

機能はもちろん素晴らしいです。炊飯器界初の、水蒸気でお米を炊き上げる構造をしています。なので、ごはんをふっくらもちもちに炊いてくれます。

ただ、バルミューダの炊飯器には、保温機能がついていません。これが、最終的に選ばなかった理由です。保温機能があると、朝にご飯を炊いて、仕事が終わって夕飯を食べるときに、またご飯を炊かなくても、すぐに暖かいご飯を食べることができるんですよね。

なので、ぼくは、保温機能のある炊飯器を選びました。

でも保温機能がないけれど、バルミューダは冷めてもおいしいご飯が食べられるそうです。お弁当を作って持って出かけているという人には、おすすめの炊飯器ですね。

もうひとつ迷ったのが、三菱電機の炊飯器 本炭釜「KAMADO」ですね。

みるからに美味しいご飯が炊けそう。内釜が本炭でできているので、熱伝導率や発熱性、蓄熱性が高く、お米をふっくらと炊き上げてくれます。

絶対に、美味しくご飯が炊けるんだろう。と、思って気にはなったのですが、予算の関係で断念しました。ごはんに絶対に妥協はしない!という方は、この炊飯器はぜひチェックしてみてください!

まとめ!

家で美味しいごはんが食べられるというのは嬉しいことですね。これまで、安い炊飯器を使っていたので、お米も安いものも選んでいました。

これからは、せっかく良い炊飯器を手に入れたので、お米にもこだわっていきたいと思います。

以上!

ごはんがおいしく炊ける炊飯器の選び方「可変圧力おどり炊き」とは?

でした!

ありがとうございました!