部屋にある物を捨てる時、何を思うだろう。
ぼくの場合、とりあえず欲しいから買ってみる。ということはよくあって、でも1年経っても2年経っても、結局使わなかったなーってものがたくさんあります。
服とかもう、ほとんどそれで、買ってはみたものの1回も着ないで保管しているってものが大量にあったりします。
で、これまでは歯を食いしばりながら、ゴミ袋に入れて、ゴミ置き場へ持っていってたんですけど、ふと、CMとかでやってるフリマアプリって本当に売れるのかな?って思ったことをきっかけに、1円でも利益が出ればという気持ちで(本当は1円でも多く利益が欲しい!!!)出品をしてみることにしました!
まずは、前に記事で書いた、本専門のフリマアプリブクマ!のように、利益とか考えずに、使い方をただただ覚えるためだけに赤字覚悟で出品をします。
フリマアプリ「メルカリ」へ出品
まずはサラーっと、メルカリを見てみた感じですと、服とか、靴とか、ファッション系が強いのかなーという印象です。
出品されているものを見た感じだと、10代〜20代の若者が中心ですかね。
ぼくは、フィギュアとかが部屋にいくつかあるので出して見たかったのですが、まずは経験ということで、早めに買い手がつきそうなファッション部門から、靴を出品していきたいとおもいます。
手順としては、
- 出品したい商品の写真を撮る。
- 商品名と説明の入力。
- 商品の詳細(カテゴリー、商品の状態)の入力。
- 発送方法の入力。
- 価格
という手順で、入力をしていくようになっています。
メルカリにスニーカーを出品してみた
では、手順通り、商品の出品をしていきます。
ちなみに、こんな画面の感じのところに入力をしていきまーす。
グレーの文字でお手本の入力のしかたが書いてあるので、参考になりますねー。
画像を撮影→アップ
1.まずは商品の写真を撮影して、画像をアップします。画像は最大で4枚までアップすることができるので、何枚か、近くから撮影したり遠くから撮影したりした写真や、その商品の特徴を表すような写真があると良さげです。
ぼくはスニーカーを出品するので、正面、横、うしろ、そして今回はVANSの30周年記念モデルの出品をするので、その象徴となるロゴの4枚を撮影し、アップしました。
商品名と説明を入力
2.商品名は、メーカーやブランドを入れ、その商品が何なのかを簡単にわかりやすくいれましょう。
VANSスニーカー30周年記念モデル
こんな感じにしてみます。
説明については、できるだけわかりやすく、購入を検討してくれている方、購入された方に誤解のないように、書いていきます。
とくに、汚れやキズなどに関しては、詳しく書いておかないと後でクレームの対象などになりかねないので注意が必要です。
商品の詳細を入力
3.商品のカテゴリーと状態について入力をします。
カテゴリーについては、その商品がなんなのかーということで、レディース、メンズ、家電、チケット、ハンドメイドなど11の選択肢の中から選んで、選ぶと更に詳しく、靴、ジャケット、アクセサリーなどの細かいカテゴリーを選んでいきます。
これらは、検索表示されるときに重要となってくるので、めんどくさがらずに正確に選びます。
で、お?と思ったのは、僕がタイトルにスニーカーと入力をしたからなのか、カテゴリーの選択肢を出したときに、スニーカーがトップに出てきたんですよ。
そこまでかしこくやってくれるもんなんですねー!関心。
で、次に商品の状態についての選択肢がこちら!
新品〜状態が悪いまでと、6段階で細かく状態を選べます。売れるためなら!と実物よりも良い状態で入力をしたいところではありますが、信用と購入後の評価が大切なので、ここは素直にありのままの状態を書きましょうかね。
発送方法
発送方法については、郵便局、ヤマトなど、ありますが、自分が一番出しやすい方法を選びましょう。
どれでも大丈夫って場合は、料金。ゆうパックとヤマトでは、扱っているサイズやサイズ、地域によって値段が違ってきます。
また、送るものにもよりますが、角2封筒サイズにおさまるくらいの物であればゆうパックで送るよりも、全国一律164円で送ることのできる同じく郵便局のサービスであるポスパケットで送った方が、はるかにお得です。
また、今回ぼくは、らくらくメルカリ便というコンビニから発送できるメルカリのサービスを利用してみましたので、別の記事で書きたいと思います。これ、かなり便利でしたよー!
価格をきめる。
最後に、価格を決めていきます。
メルカリさんは、販売手数料が10%引かれるので、その辺と折り合いをつけながら価格を決めます。
もっと細かくいうと、送料や梱包資材のことも考えて価格を決めましょう!
例えばですが、10000円と入力をすると、販売手数料を引いた値段が表示されます。
これ、細かい値段を5820円とかで10%引かれたらーとかのとき便利なシステムですね。
いざ、出品。
ここまで入力が済んだら、あとは出品ボタンを押すだけです!
ちゃんと出品されたかなー?と気になる場合は、自分のページから、出品した商品という項目を選択すると〜
はい!ちゃんと出品がされてますね!
・・・と、金額を1000円のままにしていました。30旬年モデルとはいえ、こんな値段では売れないので、あとで修正します。
まとめ
本専門フリマアプリブクマ!に続き、今回はフリマアプリメルカリに挑戦をしてみました!
これからいくつか出品をしてみたいと思います。
使い勝手については、初心者でも使いやすい作りになっています。
こういうサービスは、出たての頃や、廃れてくると過疎ってしまって、出品をしてもぜんぜん売れないなんてことかなりあります。
ぼくは、何年か前にモバオクを利用していましたが、10年前くらいでしょうか、当時は無料で利用できていたのが有料になったんですね。そしたら、一気に過疎化が進んで、出品しても全然うれねーじゃんかよ!ってなっちゃって、オークションをやめてしまった過去があります。
ですが、こういったサービスを利用して、まだ使える物や必要としている人がいる物に価値を付けて循環させるシステムって必要ですよね。
10代とかの若い世代が、正しく使うことができれば、学校では教えてくれない物とお金についてリアルに学べる場にもなります。
これって、とても大切なことですよね。
リアルタイムの物の価値を学ぶことは、社会に出てから価格を決めたり、価値を決めるときに求められるスキルを学ぶことです。
自分の生み出したサービスや物を相場より安く売ってしまう悪循環が現実に起っているわけで。
ある物に対して、手数料、送料、梱包資材などを計算して利益を出すことをリアルで学べるってとても勉強になりますよねー
もちろん、参加者が多くなれば、価格競争などにもなってしまうわけですけど、それでもコレ!ってものを見つけてきて、価値を加えることができたら、なお学べることができる。
例えば、価格設定は他と比べれば安くはないけれど、中古の商品のメンテナンスが毎回行き届いてて、梱包もものすごく丁寧で安心できて評価が高い人と、価格が安いけど評価は普通もしくは良くないだったら、どちらが選ばれますかね?
だから、目玉商品を発掘できない、価格を安くできない、だからこんな工夫をしてみようみたいな。付加価値を探す方向にいくわけで。
そんなこんなで、勉強になるなーって、出品をしてて思いました!
そんな若者の利用者が多い、サービスだからこそ、ぼくはもっともっと循環させていきたいと思い、出品も購入もしていけたらと。
(本当は、物が売れてお金欲しーぞ!)