企画書の作成は、1から始めて100まで順番に進めようとすると、終わりが見えずに効率が悪くなります。
提出期限はあと1日なのに3割しか進んでない!ピーンチ!!!
なんて経験、ありませんか?
ぼくは以前、なんども経験して最終的に間に合わせのような苦しい企画書を提出して良く絞られたものです。
それから、社長に企画書作りの進め方を教わって、期限までに余裕を持って完成させることができるようになりました◎
今回の記事では、企画書作りに時間をかけない7つのステップについて書いていきます!
【企画書作りに時間をかけない7つの手順】
❶期限を決めてから取りかかる
❷全体の構成を先に考える
❸手書きでザックリとレイアウトを描く
❹パワポなら必要な数のスライドを作る
❺できるところから埋めていく
❻細かい作業は後回し
❼最後に見直し👉この手順にしてから作業が早くなりました!
— トシ文@毎日更新ブロガー (@withk717) February 28, 2019
企画書作りに時間をかけない7つのステップ
企画書作りに時間をかけない7つのステップは、
- 期限を決めてから取りかかる
- 全体の構成を先に考える
- 手書きでザックリとレイアウトを描く
- パワポなら必要な数のスライドを作る
- できるところから埋めていく
- 細かい作業は後回し
- 最後に見直し
この7つのステップで企画書づくりを進めることで、期限までに余裕を持って作業を進めることができます。
それでは、サクッと書いていきます!
❶期限を決めてから取りかかる
企画書作りの作業を始める前に、まずは期限を決めます。
仕事なら当然、指定された期限がありますが、最終的な見直しをして修正できるくらいの余裕を持った期限を自分で決めます。
期限が一週間後と指定されているからといって後回しにするのではなく、計画を立てて進めましょう。
❷全体の構成を先に考える
まずは、全体の構成を考えて、必要な要素をノートにザッと書き出します。
この段階では、詳しく書き込む必要も、考える必要もありません。
どんな要素が必要なのかを、サクッと書いておくようにします。
❸手書きでザックリとレイアウトを描く
A4サイズの印刷用紙を用意して、手書きでザックリとレイアウトを描きます。
表紙から始まり、概要、内容、概算費用、スケジュールなど必要なページを書き出してレイアウトを簡単に描いておきます。
これを先にやっておくだけで、パソコンでの作業に入った時に手を止めずに作業を進めることができます。
❹パワポなら必要な数のスライドを作る
企画書の形式は、会社によってさまざまだと思いますが、ぼくはパワーポイントで作っています。
内容も内容を伝えるためのデザインも自由に作ることができるので使ってます。
WordやExcelで作るというところもあるかもしれませんが、自由がきかないというか、仕上がっても見にくかったりするので特にWordは全然使わなくなりました。
❺できるところから埋めていく
スライドが決まったら、できるところから埋めていきましょう。
情報がすでにある部分と調べなければ出てこない部分があるかと思うので、先にわかっている部分から先に埋めていきます。
情報不足で手が止まってしまう箇所については、チェックをしておくなどして後回しにしておきます。
❻細かい作業は後回し
できるところが埋まったら、後回しにした細かい作業を進めて仕上げます。
できる部分が完了しているのでどのくらいのペース配分で残りの作業を進めるべきか検討してからはじめましょう!
❼最後に見直し
全てのスライドを埋めることができたら、全体の見直しをします。
最後の見直しは重要です。
内容ももちろんですが、誤字脱字にも注意します。
1字でも誤字脱字があると、読む人が読むのが嫌になったら悪い印象をあたえてしまいます。
ここでミスったら、ここまでやったことが無駄になってしまいますからね。
また、この段階では画面で確認するのではなく、必ず紙に印刷をして確認をしましょう!
作っている段階では、モニターでずっと見ているのでモニターでの表現に目が慣れてしまっていて間違いに気づかないことが多いです。
必ず、印刷をして確認をするようにしましょう!
まとめ
企画書作りに時間をかけない7つのステップについて書いてきました。
- いつも企画書が計画通りに進まない
- 企画書作りは苦手
こんな悩みを抱えている方に、ぜひ参考にしていただけたらと思います。