動画編集の勉強をして仕事を受けさせていただくようになって約半年となりました。
最初の勉強だけの期間の1ヶ月は、下記のスペックのパソコンを使っていました。
- MacBook Pro 2017 13インチ
- CPU:Core i7
- メモリ:8GB
こんな感じでした。
これでも、ちょっとした不都合を我慢できれば編集できないこともないスペックです。
ちょっとした不都合というのは、
- エフェクトをかけるとカクつく
- 動画素材の読み込みが遅い
- 書き出しが遅い
- 画面が小さくて作業しづらい
といった感じです。
個人的な動画編集なら、これでも問題ありません。
ですが、動画編集を仕事にするとなるとワンランク上のスペックが必要だと考えます。
動画編集の仕事をするならパソコンのスペックが大事という件
動画編集を仕事にしてみたいという方の中には、元々持っているスペックのパソコンで始めるという方が多いです。
自分も元々持っているパソコンを使って動画編集の勉強を初めて、最初の頃は元々持っているパソコンで仕事を受けさせていただいていました。
ところが、仕事が増えるに連れて、パソコンの作業スピードの遅さが気になるようになってきました。
編集についてカクつくとかだったら、レンダリングをしたり、プロキシを作れば緩和することができます。
問題は、動画素材の読み込みと編集した動画の書き出しです。
読み込みと書き出し時間は短いに越したことはない
読み込みと書き出し時間については、どんなに工夫をしても大幅な短縮をすることはできません。
動画を読み込んでいる間は編集作業はできません。
また、書き出しが遅いと、納期の短い編集に対応するのが難しくなってきます。
読み込みと書き出し時間を短くするには、パソコンのスペックを高くする必要があります。
読み込みと書き出し時間を短縮することができれば、作業時間を大幅に少なくすることができます。
時間を短縮して仕事を増やす
読み込みと書き出し時間を短縮できれば、受けられる仕事も増えるよな。
僕が、かなり無理をして高いスペックのパソコンを購入することを決めた理由です。
スペックを高くすると言っても、それだけの価値はあります。
例えば、画面の大きいパソコンを買えば作業スペースが広くなって作業が捗ります。
より良いグラフィックボードを選択すれば書き出しスピードがアップします。
CPUもメモリもより良いスペックを選択すれば、作業スピードをあげることができます。
そうやって短縮できた時間を使って、新しい仕事を受注することができます。
デスクトップパソコンなら後からカスタマイズすることもできますが、ノートパソコンはカスタマイズができません。
予め、高いスペックを選択をすることをおすすめします。
まとめ
動画編集をするなら、元々持っているパソコンではスペックが不足していることが多いです。
ゲーミングPCなら満たしてくれることもありますが…
動画編集を仕事にしようと考えている場合、動画編集に適したスペックのパソコンを新たに購入することをおすすめします。