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元カラオケ店アルバイト歴4年〜アルバイトは掛け持ちをすべし〜

芸人時代は、カラオケ店のアルバイトを中心に、数々のアルバイトを掛け持ちしていました。

カラオケ店の他にやっていたアルバイトは、ゲームセンター店員、寿司屋、豆腐屋、事務、パチ屋など、掛け持ちでやっていました。
最終的には、カラオケ1本に絞ってアルバイトをしていましたが、掛け持ちをするメリットって意外とあるんです。

学生さん、フリーターさん、アルバイトをするには人によって理由があります。
ウマい働き方を見つけていきましょう。

アルバイトの掛け持ち

掛け持ちというのは、そのままで、複数のアルバイト先で働くということです。
1つは昼間のカフェ、1つは夜の居酒屋。とか、複数の同ジャンルで働く人もいるのでしょうか?1つはスタバ、もう一つはドトールとか?あまりメリットを感じられませんが。昼間パチンコ屋で夜は居酒屋って人もいましたね。

シフト面でのメリット

アルバイトを掛け持ちするメリットとして、僕の場合は、芸人をやっていたので、シフトの重要な部分に組み込まれるのを避けるためでした。週に4〜5日でシフトを出すと、基本的にシフトの中心として組み込まれてしまいます。
これは危ない。なぜなら、シフトを自分ありきで組み込まれるということは、急に1週間とか2週間まるまる休まなければならなくなった!というときに、シフトが埋まらなくてあたふたさせてしまうことになります。
以前、深夜に2週間まるまる稽古が入ってしまい、まるっきり入れません状態になったときに、シフトが埋まらず、いろんな店舗から日替わりでヘルプにきてもらうという事態を招いてしまいました。急なシフトの変更などについて、わりと理解をしてくれていたアルバイト先だっただけに、さすがに2週間は迷惑をおかけしてしまました。
こんなときに、例えば2つのアルバイトを掛け持ちをして、片方は週2日の昼間、もう片方は週2〜3日の夜とかにしておけば、シフトのリスクを減らすことができ、罪悪感も軽減することができます。2カ所のアルバイト先に迷惑をかけてしまった・・・という新たな罪悪感も生まれますが。

給与面でのメリット

2つのアルバイトを掛け持ちをするということのメリットは、うまいこと組み合わせて体力の続く限りたくさんの給与を得られるということです。他の店舗に、昼間は契約社員、夜はカラオケ店員。とにかくお金を貯めるために働いてます!って人がいました。
1日15時間、週6日とか働ければ、就職してボーナスに期待するよりも稼げるなんてケースもあります。また、僕のように店の売り上げが悪いからと、急に時給が下げられるなんてケースはあまりないかと思いますが、アルバイトの人数を増やす関係でシフトを減らされるなんてこともあるので、もちろん生活がありますし、リスクを回避するためにも週に1日〜2日だけでも、他のアルバイト先を見つけておくというのも手段です。

自由な時間のメリット

掛け持ちをすることで、先ほどの給与面でのメリットのように、たくさんの時間シフトをいれて、ガッツリ稼ぐ。という考え方もありますが、逆に、シフトをガッツリまとめて自由な時間を増やすという方法もあります。
1日8時間、週5日働くよりも、バイト先をうまいことつなぎ合わせて1日15時間の週3日だけ働くなんてこともできます。そうすると週に4日も自由な時間を手に入れることができます。これはアルバイト、フリーターの真骨頂的な考え方ですね。長時間働き続けられる自信と体力をお持ちの方にはもってこいです。

社会保険への加入回避

この辺は、理由の1つとして結構な人が挙げていますが、あまり詳しくないので割愛させていただきます。とにかく、週に4日以上とか働いていると、そろそろ社会保険どう?という、自由を愛するアルバイトにとって悪魔のようなささやきをかけられます。
そんな時は、シフトを減らしますと早々に告げて、掛け持ちのアルバイト先を見つけるべきです。もちろん、社会保険に加入するメリットもあるようですが。

まとめ

アルバイトを掛け持ちすることは、自分の生活を守るために必要な手段です。自由を求めてフリーターという働き方を選んだのに、ガッチガチにシフトで固められてしまっては意味がないですからね。だったら就職するわ!って話ですから。また、給与面でのリスクを回避するためにも、もう一つ、アルバイト先をもっておくということも大切です。
アルバイトをしている人には、それぞれの事情があります。芸人時代、アルバイト先にはさんざん迷惑をかけたなーという気持ちはありますが、それでも働かせてくれたバイト先に感謝です。