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週末にやったこともない野球を練習する理由

ここ3年、月に2〜3回、近所の野球経験者の方に野球を教わっている。

自分は、これまでに野球をやったことがなければ少年時代に友達と遊びで野球ってのもしたことがない。

はじめは、朝6:00から始まる野球の練習はしんどいし、夏は暑いし、冬は寒い。

それでも練習をするのは、野球の練習の過程にモチベーションと学びをもらえるからです。

スポーツは頭を使う

スポーツをするのって頭を使うんですよね。

中学校は卓球部、高校はラグビー部ですごしましたが約15年くらいぶりにそんなことを思い出す。

「こうしてみたら、こうなった」「こうしたら、こうなる」そんなことを考えて日々練習するのがスポーツ。

「そんなことしてる暇があったら仕事しろ、仕事のことを考えろ」「本を読め」とか言われそうですけどねw

でも、この野球の練習が毎日仕事をしていく上での良いテンポを作ってくれたり、頭の中を良い感じに動かしてくれるんです。

「ここがだめだ」と思ったら、「それを改善するにはどうしたら良いか」ってことを考えて、方針を決めて練習する。

この行程は仕事でも一緒ですからね。

「体を動かしながら、汗を流して頭を使う」

すごく良い休みの日の時間の使い方です。

高くつく試合

練習を1年くらいして、草野球チームに入れていただいて公式試合に参加しました。

トーナメント制の試合で、勝てば次の試合があるけど負ければそこで終了ってやつ。

ぼくの入ったチームは、1回戦は勝てるけど2回戦は勝てないくらいの実力。

そんなチームでも、野球未経験の自分はお情けで出させてもらえる1打席のみ。

一番最初に出た時は感動したけど、2年目は疑問を感じた。

1打席で感動してる場合なのか?

ちなみに、このチームの部費は年間5000円で試合はこの公式試合のみで練習も、練習試合もなし。

そう考えると、1打席のために5000円を払うのはさすがに高くないか?と。

それを考えたら、もっと頑張って試合でれるようにならなきゃコスパ悪いよなって思いますよね?

だから、頑張ってます。

まとめ

自分がこれまでやったことないことというのは、頭使うし、体使うし、気を使うし…

「慣れ」は成長を鈍くするんですよ。

自分の知らない世界を知って、走っている世界で加速する。

そんな毎日です。