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【芸人時代のお金の教訓】収入が変わらなくても固定費を見直して使えるお金を増やす方法

  • 貯金したいけどお金が貯まらない
  • いつもカードの支払いに追われている
  • 実は借金がある

今回の記事は、こんな方に向けて書いています。

2年くらい前から、コツコツと貯金をはじめています。

芸人時代は、散々お金に苦労して、散々お金に振り回されてきました。

毎月の給料は、10万円から良くて12万円くらい。

家賃は、東京都の北区に住んでいて5万8千円でした。

家賃を払って、光熱費を払って、毎月のライブのチケットを買って(売れてない芸人がライブに出るためには事前にチケットを買って自分たちで手売りするというシステム)残るのは1万円とちょっとくらい。

ここから食費と交通費に使ってちギリギリか赤字くらいの生活をしていました。

結論から言うと、お金がないときにまずやるべきことは固定費を見直すということです。

お金がない状態の時は、頭の中がお金のことでいっぱいで思考力・判断力・行動力を奪っていきます。

お金がなかったときの自分↓

  • 常に頭の中は支払いのことでいっぱい
  • 割の良いアルバイトがないかネットやフリーペーパーで探してみるも行動は起こさない
  • 給料をもらった直後は節約してみるも3日で終了
  • 光熱費は毎月滞納していて水道・ガス・電気のいずれかが止まっている

まずは、毎月かかる固定費を見直して、生活の基本から変えていきましょう!

毎月の支出を認識する

自分が毎月、何にどのくらいお金を使っているのかを把握することは大切です。

なんとなくではなく、整理して把握しておくことからはじめていくべきです。

当時の自分が毎月使っていたお金↓

  • 家賃・・・5万8千円
  • 光熱費(電気・水道・ガス)・・・6千円〜8千円
  • 携帯代・・・8千円〜1万円
  • チケットノルマ代・・・毎月1万円〜2万円(ライブの本数とチケット代による)
  • 交通費・・・1万円(移動の頻度と距離による)
  • 食費・・・1万円

当時は、削れるところは食費と交通費しかないと思っていました。

食事は、基本的にモヤシがメインディッシュでしたねw

あとは、バイト先で廃棄になる食材をいただいたりしていました。

ですが、今あらためて見直してみると他にも絞れた部分があることに気づきます。

固定費です。

固定費を見直す

固定費はというと、毎月かかってもしかたがないものという認識になってしまいがちです。

ですが、毎月一定の額を支払い続けるものなので余分な支出があるとボディブローのように効いてきます。

家賃、光熱費、携帯代は削ろうと思えば削れるものです。

家賃は値切るか引っ越すか

家賃については、額が大きいので見直す価値は大きいです。

ぼくは家賃5万8千円の木造2階建アパートに住んでいましたが、不動産屋さんに最初に提示された家賃は7万円でした。

この部屋は、最終的にに7年住むことになるのですが、当時の活動的な立地もよくて木造2階建といっても風呂・トイレ別で室内洗濯機置場付き。

そこから部屋の内見に行って、値引き交渉を試みて1万円引きの6万4千円にしてもらいました!

ちなみに、あとから付き合いのある不動産屋の友人に聞いたところ、築年数の古いアパート(新築とか築浅でない)は基本的に値引きをしてでも入ってもらいたいというケースが多いようです。

引越し時期にもよりますが。

敷金・礼金についても、交渉の余地はあるので提示された金額を素直に受け入れずに交渉をしてみると良いかもしれません。

ちなみに、ぼくの住んでいたアパートは2年更新だったので、2年ごとに大家さんに直接値下げ交渉を繰り返しました。

2年ごとに2千円ずつ下げてもらって、最終的には5万8千円の家賃で住むことができました◎

部屋を出て行く最後まで貧乏人だった自分を7年間も住ませてくれて、大家さんには感謝しかありません。

光熱費を下げる

光熱費については、下げる余地がいくらでもあります。

例えば、電気代はエアコンを使わないというだけで大きく変わります。

エアコンの代わりに、夏は扇風機、冬は毛布にくるまるに変えるだけでも年間で相当な額が節約できますよ。

ガス代に関しては、自炊をするなら多少上がっても良いと思います。

外食よりも、自炊の方が経済的なのは間違いないので料理に使うガス代に関してはしかたがないです。

ただ、食器を洗うときにお湯で洗うとか、毎日浴槽で風呂に入るとかってしてると高くなるので気をつけましょう。

水道代は、浴槽での風呂に入る回数を減らすことや、洗濯機を回す回数を減らすことで抑えることができます。

洗濯機は、基本的にパンパンになるまでためてから回すようにしましょう。

携帯代を見直す

携帯というと、当時はガラケーでした。

パケホーダイプランとか、カケホーダイプランとかない時代だったので、基本的には電話が鳴ったら確実に出るとか、ワン切りして折り返してもらうとかして節約してましたw

それでも当時はドコモ、au、ソフトバンクの3強時代だったので8千円とかかかってましたね。

今は、ガラケーではなくスマホの時代。

格安スマホ、格安SIMの登場で、ずいぶんとお安くスマホを持てるようになりました。

ドコモ、au、ソフトバンク3キャリアは、機種代も入れるとあいかわらず8千円くらいかかりますよね。

これは見直す価値があります。

格安SIMにすれば、2千円〜3千円で十分スマホを使うことができます。

端末も新しく購入する必要もなく、今使っているドコモやauの機種をそのまま使うことができます。

おすすめは、格安SIMとして人気が高く、たびたびお得な入会キャンペーンをやっているmineoです。

無料で価格シミュレーションもやっているので、気軽にのぞいてみてください◎

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まとめ