「社会人だけど、大学に通って勉強がしたい」
「大卒資格が必要だ」
「仕事が終わってからの時間に何かしたい」
今回の記事は、そんな貴重な思いを抱いている方に向けて書いていきます。
僕は、24歳で夜間の大学に入学をして、仕事をしながら4年間で卒業をしました。
仕事をしながら大学に通うというのは、想像通り「しんどい」です。
普通の社会人の仕事が終わってからの時間の過ごし方といったら
- テレビを見る
- ネットを見る
- 飲み会
こんな感じに、仕事のことを忘れて時間をリフレッシュして明日に向かうために時間を消費します。
その時間を「勉強」に使うのだからしんどいのは当然です。
ですが、卒業して思うのは、そんなしんどい時間を強制的に作ることによって卒業後の人生が大きく変わったという実感があります。
今回は、「時間の使い方」が変わったことについて書いていきたいと思います。
強制的自分の時間作り
仕事が終わってからの時間を過ごす中で「この時間をもっと有益に使えたら」と考えたことはないでしょうか?
ぼやっとでもいいですが
- 副業したい
- 勉強したい
そんな思いを抱きながらも、手をつけられずに時間を過ごしていませんか?
大人になってから習慣を作るのは難しい
大人になってから、習慣を作るのは難しいことです。
特に、サラリーマンは仕事が終わってから時間で作らなければなりません。
といっても、仕事が終わってから取り組むという時間の使い方は想像するだけでしんどいですよね。
大人になってから勉強や副業をすることは、誰が強制しているわけでもなく、自分がやっていることなので続かない。
仕事が終わってからの時間も、会社の飲み会とかにしばられたりするので習慣化するためのリズムが作りにくいですしね。
強制的に時間を作る
仕事をしながら大学に通ってみて、メリットに感じているのは「時間の使い方」が変わったことです。
仕事をしながら大学に通うと、
- 仕事
- 勉強
というリズムが強制的に作られます。
これを4年間も繰り返していれば、強制的に時間をうまく使おうとするマインドが完成するわけです。
普通の人の仕事が終わってからの時間の過ごし方として
- テレビを見る
- ネットを見る
- 飲み会
これらをしている時間が「もったいない」と思えるようになります。
「もったいない」と思えてからが大切で、ではそれらをしなかったことで生まれた時間をどうやって使うか?
この先の選択肢として、
- 副業
- 勉強
この2つの選択肢から選び出すことができたら、あとは習慣化に向けて取り組むだけです。
周りの言葉は気にしない
大学に通っていた頃に、よく言われました。
- 大学の勉強なんかして意味あるの?
- 大卒ってそんな大事なこと?
- そんな時間があったらバイトしたほうがマシ
社会のテンプレートに乗っ取ったごもっともなご意見ですね。
ただ、そんな風に評論家気取りで他人のやり方を批評できるほどのことやってんの?って思ってましたね。
ぼくは、たとえ他の人からしたら「間違ったやり方」だとしても自分が正しいと思ったらまずは「やってみる」。
やってみてダメだったら軌道修正すれば良いだけの話。
「やらない」で過ごした時間との差、「経験値」。
もし、学校に通って見て、「自分はこの時間を他のこんなことに使ってみよう」と思ったら辞めればいいじゃないですか。
そこに気づいて取り組める人間になるために「お金」と「時間」を使ったと思えば、たいしたことじゃないですよ。
まとめ
大人になってから習慣を作るのはとても難しい。
特に、社会に出るまで勉強を頑張ってきた人は、「勉強をするのが好き」か「勉強をすることの重要性」に気づいていない限りやりません。
そうやって社会にならされていくうちに、時間の使い方が下手になっていきます。
だからこそ、強制的に時間を作らなければならない状況に追い込む選択肢の一つとして、「学校に通うこと」をおすすめします。
自分を変えるための時間だと思えば、たいした時間じゃないですよ。
→社会人をやりながら通える学校の資料を手に入れたい方はこちら