在宅ワークが増えたことから、自宅でのパソコン作業が増えたという方は多いです。
筆者も、自宅でのパソコンでの作業が増えたうちの一人です。
3ヶ月近く在宅ワークをしていますが、作業としては快適ですね◎
ところが、その反面、首から右肩や背中にかけて痛めてしまいました。
普通にしているだけで、
ズッキンズッキン
と胸や肺の周りが痛くなる。
あまりの痛さにタクシーを呼んで病院にいったところ、首のヘルニアと診断されました。
首が神経を刺激して肩や背中にも痛みを発生させている
とのこと。(すごく安心できるお医者さんで色々と検査したり、レントゲンを撮ったりしてくれました)
しばらくの間は、痛み止めを飲みながら仕事をする日々を送っていましたが、環境面を改善することで首の痛みから解放されるようになりました!
今回の記事では、痛みを作った原因と改善のためにやったことを書いていきたいと思います!
長時間のパソコン作業で首を痛めた2つの原因
在宅ワークが増えたことによって、長時間のパソコンの作業をやるようになりました。
首を痛めた原因は、慣れない環境での長時間のパソコン作業にあることは間違いありませんが、もう少し深いところをついていくと
- 高さの合わないパソコンの位置関係
- じわじわ効いてくるヘッドホンの重み
上記の2点に絞られました。
この根本的な原因を解決した結果、首の痛みから解放されることができました。
高さの合わないパソコンの位置関係
いきなり在宅ワークと言われても、すべての人が自宅に作業環境が整っている訳ではありません。
食事用のローテーブルで作業する人もいれば、キッチンのテーブルを使って作業するという人もいるでしょう。
普段、当たり前のように用意されていた会社のスペースには、適切な高さのデスクと高さ調整のできる座面の柔らかいチェアが用意されていることが一般的。
それこそが、長時間の作業を行うのに適正な環境であり、最低限必要な環境だったのでしょう。
ところが、筆者はキッチンテーブルと木製の硬い椅子を使って作業していました。
会社のデスクでは、チェアの高さを調整してパソコンの画面が目線と同じくらいになるように作業していました。
一方自宅では、チェアを調整できないため、肩と背中を丸めて作業するようになっていました。
これは非常に首を悪くする原因となるようです。
パソコンの高さを調整して改善させた
自宅の作業環境を整えようにも、いざチェアやデスクを専用で用意するのって大変ですよね。
インテリア的な面を考えても、作業用デスクやチェアって微妙なデザインだったりもしますし。
そこで、筆者はパソコンのカスタムアイテムを使ってパソコン自体の高さを変えることにしました。
筆者が使っているのは、majextandというパソコンの裏側に貼り付けるだけで高さ調整できるというアイテムです。

人間工学に基づいて開発されたアイテムで、六段階の高さ調整ができるので自分の好みの高さに調整することができます。
取り付けも簡単で、付属の強力な両面テープを貼り付けるだけ!

キーボードが斜めになってしまうので気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れると角度のついたキーボードの方がむしろタイピングがしやすくなります^^
自宅のインテリア面の環境をいじらずに改善したいという方におすすめですよ!
じわじわ効いてくるヘッドホンの重み
自宅での作業は、何かと気が散ってしまって集中しずらいものです。
ちょっとした物音でも気になってしまって、作業中断してしまったりしてしまいます。
そこで、自宅での作業ではノイズキャンセリング機能のついたヘッドホンをつけて作業していました。
ヘッドホンて、イヤホンに比べたら多少思いかもしれないけど気合が必要なほどの重さじゃないじゃないですか!
ところが、そんなヘッドホンの重さがじわりじわりと効いてきて、長時間の作業となると首の痛みや肩こりの原因となってしまうようです。
そこですぐにヘッドホンを使うのをやめたところ、首の痛みから解放されました^^
普段ヘッドホンを使っていた、なんだか首が痛いと感じている人は使うのをやめてみると良いです!
ちなみに、僕が次に狙っているのはノイズキャンセリング機能が優れていると評判なApple AirPods Proですね。
気になってるけど、値段が…って感じでお悩み中です。。。
まとめ
以上、あらためまして下記の2点を改善することで首の痛みから解放されました。
- 高さの合わないパソコンの位置関係
- じわじわ効いてくるヘッドホンの重み
首に湿布を貼る生活からも解放されて快適です◎
同じように首に痛みを抱えている方の解決につながってくれれば幸いです^^