- 貯金したいのにお金が貯まらない
- 毎月切り詰めているはずなのにお金が余らない
- 収入が少ないのが悪いんだよね!そうだよね!
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今回の記事は、こんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
- 貯金の目標金額を決めていない
- お金の管理がザックリしている
- 余ったお金を貯金することにしている
- 年間の目標金額
- 月間の目標金額
- 家賃
- 光熱費
- 通信費(スマホ代、ネット代金等)
- 1月は3万円余ったから5万円貯金
- 2月は出費が多かったから2万円
- 3月はほとんど使い切ってしまって3千円
- 4月は2万円
- 目標金額を決める
- お金の管理をする
- 毎月決まった金額を貯金する
ぼくは過去、自分が貯金できないのは収入が少ないのが原因だと考えてお金を貯めることは自分とは無関係と思ってました。
当然貯金はゼロ。
ですが、30歳になっても貯金ゼロの自分はさすがにまずいぞと思い始めてお金を貯めることと真面目に向き合い始めました。
今では、毎月一定のお金を貯金できるようになりました!
過去の自分も含めて貯金ができない人は、基本的には特徴が共通しています。
このたった3つを改善することで、お金を貯めることができるよになります。
この記事では、貯金ができない人の特徴とお金を貯められるようになるための考え方について書いていきます。
貯金の目標金額を決めていない
お金を貯められない人の1つ目の特徴は、年間の貯金の目標金額を決めていないです。
お金を貯めたいと思っていても、具体的な金額が決まっていなければモチベーションはあがりません。
年の始めにふわ〜っと、「今年は30万円くらい貯金できればいっかなー」と決めたものの年末になって10万円くらいしか貯金ができていなくて「ま、10万貯金できてればいっか!」と妥協した経験ありませんか?
ぼくは何度もありました。
目標金額を明確に設定しておくことは大切です。
目標金額については、
この2つを明確に設定しておくことでお金を貯めることができます。
お金の管理がザックリしている
お金が貯められない人の2つ目の特徴は、お金の管理がザックリしているです。
毎月の固定費の管理は基本です。
借金を返済しながら生活している友人に、毎月の家賃、食費、光熱費を聞いてみたところふわっとしか答えることができませんでした。
毎月金額が決まっている家賃についても、「5万2〜3千円くらいだったかな?」と答えました。
実際は、5万8千円だったわけですが、この感覚的な管理こそがお金を貯められない人の特徴です。
固定費の把握をした上で、食費や日用雑貨に使えるお金を出します。
食費の管理
食費について、1日に使える金額を明確にしておくべきです。
例えば、先週一週間で自分が食費(飲み代含む)にいくら使ったかを明確に答えることができますか?
制限がないと、ついつい緩んでしまうのが食費。
食費については、1ヶ月に使えるお金を計算して、そこから一週間、1日で使えるお金と計算をしておくと把握しやすいです。
例えば、1日800円と決めたとする。
今日は1,000円かかってしまったという場合には明日は600円までにするみたいな方法。
ぼくの場合は、基本は自炊で職場にはお弁当を持参しているので外で使うお金はほとんど0円です。
余ったお金を貯金
お金が貯められない人の3つ目の特徴は、毎月の貯金額を余った金額で決めているです。
3つめといいながら、1番大事な内容です。
毎月の余った金額を貯金額にしているということはお金の管理ができていないということです。
お金を貯めるためには、毎月決まった額を給料日に差し引いて別で管理しておきます。
余ったお金を貯金していくという方法がなぜおすすめできないかというと、貯めるお金が毎月変動するからです。
例えばの事例↓
考えただけで、やりくりがめんどくさいですよね?
だから、貯金をするという意識が年末ごろにはなくなってしまっています。
お金を貯めるためには、まずは一定の金額を決めて管理です。
毎月引き落とされるシステム
貯金をできるようになるためには、
この3つが大切です。
ですが、貯金用に銀行口座を開設して毎月決まった額を貯めていくという方法は、今までお金を貯められなかった人には難易度高めです。
一定期間は続けることができますが、貯金を始めて数ヶ月後にお金が足りなくなって貯金に手を出してしまい貯金がめんどくさくなってしまうというケースです。
お金はいじれない場所で管理をする
毎月の貯金額を自動で引き落とされる仕組みは貯金に最適です◎
定期預金のように毎月一定額が引き落とされて、お金をいじりにくくなるような仕組みは貯金に向いています。
毎月、一定額が引き落とされることがわかっているので、クレジットのように構える必要があることも
メリットを感じるから人はお金を預ける
とはいえ、定期預金は貯金には向いていますが面白みには欠けます。
人はメリットを感じるからこそ、お金を動かします。
貯金なんだから面白みなんていらないと思うかもしれませんが、せっかくなら楽しんでお金を貯めたいですよね!
そこで、資産運用という方法が思いつきます。
ですが、投資などの資産運用は知識ゼロで始めるにはリスクが高いので厳しいです。
知識ゼロで始められる投資
投資については、始めてみたいと思っている人も多いことかと思います。
ですが、これまで投資未経験の人は知識もなくて大丈夫かな?と心配になりますよね。
その不安は、割と当たってます。
投資は、知識なしで利益を出していくには難しい運用方法です。
それなら、勉強をしてからと思うかもしれませんが、毎日仕事をしていると勉強の時間なんてなかなかとれませんよね。
確実に貯金を作るなら、銀行口座を開設してお金を預けて置くのが安心かもしれません・・・
知識ゼロで始められる積立投資
知識ゼロでもロボット(AI)が資産運用をしてくれる仕組みもあります。
ぼくは、WealthNavi(ウェルスナビ)で2018年の6月から運用しています。
初期投資は10万円からスタートでできて、毎月の投資金額を自分の好きな額で設定することができます。
自分にあった運用方法を診断して運用してくれます。
投資の知識はないけど、資産を動かしながらお金を貯めていきたいという方におすすめです!