会社で使うパソコンが新しくなりまして、WindowsのパソコンからMacBook Proになりました。映像関連の仕事をするようになってきたので、Macのほうがよいだろうと。
普段、家で使っているパソコンはMacなので、特に使いずらいなどの問題はないです。
ですが!
映像関連の仕事以外は、Boot CampしてWindowsを使わなければなりません。パワポとか、エクセルで資料を作ったときに、相互性がなんちゃらでお客さんにお手数をおかけするわけにいきませんからね。
ですが、これがなかなか苦戦しています。
なぜなら!
Mac配列のキーボードを使わなければならないからです。
コントロールキーとか、変換キーとか、位置がWindowsのキーボードと違うので、
あ、もう!
ってなって、頭をグチャグチャ!ってする瞬間が増えました。
早くなれないと頭ハゲるので、頑張ります。
で、今回は、Mac配列のキーボードでスクリーンショットってどうやるの?って問題にブチ当たったので、ここに記していきたいと思います。
Mac配列キーボードにはPrint Screenキーがない
資料を作っていて、スクリーンショットした画像を使うことがよくあります。資料の中に地図を入れたりとか、画像を入れたりとか。
なので、いざスクリーンショット!
と思って、
Alt+Print Screenキーコマンドオン!
ってやろうと思ったのですが、Mac配列のキーボードには、どちらのキーもありません。
しかし、ここは家でMacを使っているので慌てません。
ふふふ
command+Shift+を入力!
あれれれれれれれれrrrrrr
全然反応してくれません!!!
いや、これどうやんの?
優しいMacbookをBoot Campした場合のスクリーンショット講座
ヤバイヤバイヤバイ!と、焦れば焦るほどに、キーボードが指の汗やら脂やらでテッカテカになります。
このままでは、新品のMacbookがベットベトになってしまうので、迷わず解決策をググりました。
この解決策をわかりやすく解説してくれているサイトがありました。
※しかし、厳密には、ぼくのパソコンが悪いのか、ぼくの頭がスパークリングしているのか、この方法ではスクリーンショットをとることができませんでした。ぼくと同じように解決しなかった方は、次の見出しを参考にして、応急処置をしましょう。
BootcampでWindowsを使っている場合のPrintScreenキーは「fn + Shift + F11」

うわー、これ調べないと絶対にわからないコマンドだ・・・って衝撃。
これで、通常ですと、スクリーンショットを撮ることができます。
ここで、スクリーンショットをとった画像を、Windowsアクセサリーのペイント機能を起動し、貼り付けを行います。
貼り付けた画像は、画像ファイルとして使用することもできますし、スクリーンショットしてパワポやエクセルに直接貼り付けをすることもできます。
ですが、ぼくの場合は解決しませんでした。
何度コマンドを入力しても、まったく反応してくれない・・・
コマンド!→貼り付け!!!
全然反応してくれません。
ってことで、次にIMEの設定というものをしていないことに気づき、IMEの設定へ。
IME設定をしてみましょう
BootcampでWindowsを使っている場合のPrintScreenキー「fn + Shift + F11」を入力しても、スクリーンショットが撮れない場合は、IMEの設定が必要です。
スクリーン右下にある、入力をローマ字からひらがなに変換するマーク「あ」とか「A」とかなってるやつを右クリックします。
ここからプロパティを選択します。
次に、出てきたボックスから詳細設定というボタンを押します。

これをクリックすると、Microsoft IME 詳細設定というボックスが出てくるので、ここの編集操作という項目の変更というボタンをクリックします。

いろんな文字がごちゃごちゃっとでてきます。
この中から、無変換とひらがなという列を見つけて、まず、その列の無変換と書いてあるすぐ右となりのかな変換をダブルクリックします。すると、いろんな選択肢がでてくるので、この中から、IMEオフという選択肢を見つけて選択します。
次に、ひらがなの右となりをクリックし、今度はIMEオンという選択肢を選びます。
これで、スクリーンショットができるようになるはず!
はず!ですが、ぼくのパソコンでは全く変化なし。という感じでした。
時間をかければ解決できるはずなのですが、即効性のある解決策はないものかと、ググりにググったところ、ある方法にたどり着きました。
※Twitterでも解決策を募りましたが、みなさん無反応でした。パソコンに強い仲間が欲しい・・・
スクリーンキーボードを利用しよう!
そこでたどり着いたのは、スクリーンキーボードを利用しようという方法でした。
スクリーンキーボードとは、画面上で操作することができるキーボードのことです。

こういうやつです。画面上にWindowsのキーボードを出現させることができます。
こいつを使うことで、Mac配列のキーボードでも、ご存じAlt+Print Screenを入力すれば、スクリーンショットがパシャリと撮ることができるわけです。
あとはペイント機能なり、パワポやエクセルに張り付けるといういつもの流れをたどることができます。
スクリーンキーボードの出し方
まず、Windowsの検索機能で、スクリーンキーボードもしくはOSKと入力をします。
すると、スクリーンキーボード機能を出現させることができます。
で、ここで、ぼくの場合はさらなる疑問がありました。
実は、ぼく、Windows10を使うのはじめてだったんです。
いままではWindows7を使っていて、今までってスタートボタンを押したら検索ボックスが一番下に出たじゃないですか?
それが、Windows10にはないんですよね。
そんで、また頭がぐっちゃぐちゃになったのですが、Windowsキーを押しながら「Q」を押すことで検索ボックスが出てくるということを知りました。
Mac配列のキーボードの場合ですと、CommandキーがWindowsキーの代わりを果たします。
代打Commandキーです。
今回のwith
Mac配列のキーボードでスクリーンショットをするのは、初心者のぼくにはかなり苦戦しました。まず、MacのどのキーがWindowsのキーに対応しているのとか全然わかりませんでしたし。
BootcampでWindowsを使っている場合のPrintScreenキーは「fn + Shift + F11」です。
それでもスクリーンショットできない場合は、IMEの設定を変更してみてください。
それでも無理だ!無反応だ!無能者だ!という状況に陥ってしまった方は、スクリーンキーボードを利用して、スクリーンショットの応急処置をしてみてください!
MacをBoot Campした場合の情報って、意外と少ないので、こんなときどうしたらいいのーってのを探すのも一苦労しました。
BootcampでWindowsを使っている場合のPrintScreenキー「fn + Shift + F11」が使えない問題が解決しましたら、追記したいと思います。
以上、【MacBook Pro Boot Camp】スクリーンショットをする方法でした!