考え事をしているとき、髪の毛がグッチャグチャになってます。「仕事中に寝やがって。」とか言われますが、違います!クセです!寝グセじゃないクセです!
はい。
「アイデア」を求められて、「すぐに出てくる人」と「すぐに出てこない人」がいます。
「アイデア」というと、「突然降って湧いてくるもの」のように思われがちです。そう、思ってました。
ですが、求められたときに「アイデアがない」では仕事になりません。企画を求められて、期限を切られ、期限の日に「良いアイデアが思い浮かびませんでした。」では、もうアウト。
「アイデア」とは、作り上げるものなのです。
アイデアの作り方
ぼくは普段、イベントの企画の仕事をやっています。社員はたったの自分1人と社長の2人だけなので、基本的にはまず1人で企画案を考えます。(社内会議とかやったことないので、やってみたいとか思う日もある。実際はめんどくさそうなので却下。)
「アイデア=降って湧いてくる」とか思わない方がいいです。「アイデア=才能」とかも。
世の中にはすごい人がたくさんいるので、もしかしたら、そうやってアイデアを出している人もいるかもしれません。けど、自分にはそんな才能は微塵もないということはこれまでの人生で嫌というほどわかっているので「アイデア=作るもの」と考えなければなりません。やってられません!
では、実際に「アイデアを作る」とは、どうすればいいのか。
ぼくが具体的にやっている方法を書いて生きますね。
アイデアは常に考えていなければ出てこない
いきなり精神論みたいな考え方ですが、常に考え続けていなければアイデアは求められたときに出てきません。
そのためには、自分ができること、これまでにやってきたことを常に自分の中で把握しておかなければなりません。アイデアというのは、なんの理由もなく自分に求められるのではなく、それに応えられると思わたからこそ求められるものなのです。
この点に関してあまりくどくど書くと、せっかく読んでくださっている読者の方がページを閉じてしまいそうなので簡潔に。
自分が応えられうることを把握して、何ができるかを常に頭の中で考えておきましょう。
いわゆる「アンテナを張る」ということですが、頭の中で考え続けていることで、その内容に近い情報は必ずひっかかるようにできています。その情報は、アイデアを求められたときに必ず役に立つ情報なのでメモにでも残しておきましょう。
アイデアはパズルのようにくみあわせるもの
具体的には、「こんな場所でこんなことをしたい」というフワッとした提案があったとします。
まずは、その提案に対して、自分が単純に「こんなことをやりたい!」と思うことを書き出していきます。複数あれば良いですが、1つしかない場合は1つでも。
→「自分がやりたい!」と思って作った企画には気持ちがこもります。企画にはワクワク感が大切です。もしも作っててワクワクしない場合には、思い切って振り出しに戻りましょー
次に、それを実現していくための情報をネットや本を使って調べ倒します。
具体的には、自分がやろうと思っていることの実績、条件、方法などをとにかくリストアップします。
実績というのは大切で、この部分が欠けていると、信頼を失いかねないのでしっかりとリサーチをしてください。
アイデアはパッと出てくるものじゃない
以上が、アイデアの作り方です。
アイデアは、自分が応えられる武器となるものを何もない時でも磨き続けることで作り上げることができるものです。
自分が興味があること、できることを毎日振り返る習慣をつけましょう。
以上!
アイデアが浮かばないから苦手!を克服しましょう!〜「アイデア」は浮かぶものでなく作るもの〜
でした!
ありがとうございました!
↓アイデアに関する本をいくつか読んだ中で、何度も読み返している本です。
ものすごく薄い本で、1時間もあれば読めてしまう本ですが、アイデアの作り方の基礎や考え方が詰まってます。本を読むのが苦手な方でも文字が大きくて読みやすく、すぐに読めてしまうのでおすすめです!