群馬県には、「温泉で癒されたい!」と思った時に気軽に行ける温泉がたくさんあります。
温泉というと、冬というイメージが強いかもしれませんが、いえいえ夏でも楽しめます。暑い夏だからこその気持ち良さを温泉では味わうことができるんです。
暑い夏に、温かい温泉で汗を流す。極上の体験です。
今回おすすめする「小野上温泉さちのゆ」の温泉は、ナトリウム・カルシウムイオンを含んでいて泉質が弱アルカリ性なのでぬるぬるとしたような肌に優しい温泉。
今回は、温泉という魅力から夏に最適なプラスな魅力をお届けします!
水風呂がキーンとする水温
「小野上温泉さちのゆ」がおすすめの理由は、泉質が優れていることはもちろん、水風呂にもあります。
「さちのゆ」の温泉の温度は、露天風呂41.1度、内風呂①41.8度、内風呂②43.5度といった温度。
※前後はあります。
温泉としては、長い時間ゆったりと浸かっているのにちょうどいい温度です。
「さちのゆ」って、泉質が本当に素晴らしいんですよね。だから、暑い夏でもしっかりと、なんども浸かりたい。
そんな時に、ひんやりつめたい水風呂があるとうれしいですよね?
温まった体を一度水風呂でリセットして、また温まる。最高です。
「さちのゆ」の水風呂の水温は、21.0度設定となっていました。
21度というと、息を止めて、気持ちを落ち着かせて入らなければ、冷たさに心を持っていかれる水温です。
よくあるスパとかだと、この水温の設定温度がやや高くて、温泉とかサウナから人が浸かったあとだと水風呂がぬるいんですよ。
水風呂なのにぬるいって意味ないし、気持ち悪い。
でも、「さちのゆ」の水風呂は、水温が21度なので、ちょっとやそっとじゃぬるくならない。それに加えて、人が2人入れるほどに湯船のサイズをおさえて冷水をドバドバ流し続けて循環させてくれているので、常に冷水をキープしています。
この冷たさに施設からの温かみを感じますね。ややこしいですが。
温泉で30分くらいゆーったりと浸かって体を温めてから、水風呂でプハーッと一気に体を冷やす。
最高に気持ちの良い瞬間です。体の疲れが一気に抜けていくのがわかります。
水風呂に浸かると、寒いくらいに体が冷えるので、再び温泉で体をゆったりと浸かって温泉で体をあたためる。
疲れを癒して、肌を思いやる。
最高に贅沢な時間の過ごし方です。
水風呂から温泉に浸かるときはかけ湯をしてから
水風呂から温泉に浸かるときのエチケットとしては、当たり前ですが、かけ湯を必ずしましょう。
冷えた体で、温泉に浸かると、微々たる変化かもしれませんが当然温泉が冷えます。
逆もまた同じですね。
水風呂に浸かる時にも、必ず冷水を体にかけてから水風呂に入る。マナーとエチケットを守って、温泉は楽しまなければなりません。
夏の温泉はおすすめ
夏に温泉というと、イメージする人は少ないことでしょう。
冬に旅行で温泉旅館にでも行って、温泉に浸かってゆったりとした時間を過ごす。そんなイメージがまず浮かぶでしょう。
もう1つの楽しみ方として、暑い夏は、日帰り温泉「小野上温泉さちのゆ」のような優れた泉質の温泉で、ゆったりと時間を過ごして日頃の疲れを癒すという楽しみ方を加えてみてはいかがでしょうか?
ということでいじょー
暑い夏でもおすすめな群馬県の日帰り温泉【小野上温泉さちのゆ】
でした!
アクセス
小野上温泉「さちのゆ」
住所:〒377-0311 群馬県渋川市村上305-2
電話番号:0279-59-2611
営業時間:午前9時~午後9時(受付は午後8時30分まで)
定休日:毎月20日(20日が土・日曜日、祝日の場合は前日が休み)
料金↓