- 習慣を作りたいけど続かない
- 三日坊主の自分を変えたい
- やらなければならないことがあるのに続かない
やりたいことややらなければならないことがあるのに、習慣にすることができないと悩んでいませんか?
実は、習慣にすることはコツさえ掴んでしまえば難しいことではないんです。
実際に、3日坊主だった僕が習慣化するコツを掴んでからは、やるべきことを習慣にすることが出来たからです。
この記事では、実践してみて効果のあった習慣化する9つのコツをご紹介していきます。
記事を読み終えると、習慣化できないなどと悩むことなく、やるべきことを習慣にすることができます。
やりたいことを習慣化する【9つのコツ】
まずは、習慣化するための9つのコツについてご紹介します。
- 1日の始まりにやることリストを作る
- 1日の終わりにやったことの記録をつける
- 簡単なことから始める
- 毎日必ずやることに関連付ける
- 友人や家族にやったことを共有する【SNSが効果的】
- やらなければいけない状況を作る
- 毎日時間を決めて取り組む
- 3週間は続けてみる
- 習慣にできないと悩まない
それぞれ詳しく解説していきます!
1日の始まりにやることリストを作る
習慣化するための1つ目のコツは、1日の始まりにやることリストを作るということです。
簡単で良いので、メモ帳に箇条書きにしていきます。
付箋に書いて目のつく位置に貼っておくという手もあります。
こうすることで、やるべきことが明確になります。
1日の始まりに明確にしておくことで、やるべきことを意識することができます。
また、時間配分を意識する効果もあります。
完了した項目にチェックマークをつけておけば、クリアしていく気持ちよさを感じることもできます。
人間は心理的に、書き出した項目が消えていかないと気持ち悪さを感じるようにできているので効果的です。
やるのを忘れてしまったということを防ぐ効果もあります。
1日の終わりにやったことの記録をつける
1日の終わりにやったことの記録をつけます。
こちらも簡単にで良いです。
時間がないという方は、やることリストに完了したタイミングでチェックマークをつけておくでもOKです。
大切なのは、1日にやったことを視覚的に確認するということです。
実際に完了できた項目を確認するだけで、自信につなげることができます。
また、できなかったことがあったとしても、次の日の目標になるので気を落とさずに続けることです。
大切なのは、意識するということです。
僕の場合だと、エクセルという表計算ソフトに一ヶ月分のチェックリストを作って、完了出来た項目に「●」と記録をつけるようにしていました。
ポイントは、やっていない時にも「×」という記録をつける問うことです。
こうすることで、できなかったことを意識することができます。
簡単なことから始める
やることリストには、必ず簡単にできることを入れておきます。
例えば、10分あればできるような簡単なこともリストに入れます。
気持ちが乗らない時や、忙しくて全く何もできなかったということを防ぎます。
習慣化するためには、まず何もやらなかったという日をなくすことから始めます。
例えすべての項目をクリアできなかったとしても、その日に1つでもクリアできればOKということにすることで毎日続けられているという自信をつけることができます。
簡単なことから始めることで、やるべきことに取り組むためのモチベーションを作ることにもつながります。
毎日必ずやることに関連付ける
普段やっていることの中で、意識せずにできていることに関連付けるという方法も効果的です。
例えば、歯磨きや食事は意識しなくても必ずやっています。
こういったことに関連付けます。
- 歯を磨いたらやる
- ご飯を食べたらやる
こんなイメージです。
毎日必ずやっていることの後にやるということだけ意識しておけば、気持ちが乗らないという状況でない限り続けることができます。
先ほども書いたように毎日一つでもやったという記録を作ることが大切です。
僕はご飯を食べたあと、ついつい他のことをやってしまうので、やることリストから1つクリアするまでご飯を食べれないというルールを作って取り組みました。
友人や家族にやったことを共有する【SNSが効果的】
自分がやらなければならないことと、やったことを自分以外の人に共有するという方法も効果的です。
自分だけで決めてやろうとすると、人間は甘えがでます。
誰かに伝えるということするだけで、やることを意識することができます。
ただ、やれていない時に「今日はやったの?」みたいなことを聞かれてしまうと義務感が出てしまうので最初に禁止ワードとして伝えておく必要があります。
そして、できていない時にも必ずできなかったということを自分から伝えるようにします。
1日の終わりに記録をつけるの項目でもお伝えしましたが、できなかったことを明確にすることが大切です。
SNSを利用するというのが、一番効果的です。
僕は、その日にやることを一日の始まりにリスト化してツイートして、一日の終わりにやったことをツイートするようにしています。
ツイートにいいねがつけばモチベーションになりますし、反応がなかったとしても誰かしらに見られているという意識が習慣につながります。
やらなければいけない状況を作る
目標を決めて取り組むことは、習慣につながります。
目標を明確にして、やらなければならない状況を自分でつくることで習慣化につなげます。
その際に、明確な期限を決めるとより効果的です。
1年後までに[目標]をマスターする!
みたいな感じで決めて、紙に書いて目のつく場所に貼っておくと意識して続けることができます。
先ほど挙げたように、Twitterで宣言するという方法もあります。
宣言をすることで、やらなければならないという意識を高めてくれます。
毎日時間を決めて取り組む
決まった時間に取り組むことで、やらなかったということを防ぐことができます。
例えば、夜の21時から23時まではやるとか寝る前の30分はやるようにするだったりです。
毎日にやる時間を決めて、その時間になったらやり始めます。
最初のうちは気合いが必要だったりしますが、慣れてくると自然とやれるようになってきます。
時間の作り方については、「時間がない社会人が自由な時間を作り出す方法」という記事で詳しく解説していますので合わせて読んでいただければと思います。
3週間は続けてみる
人は三週間続けると習慣にできると言われています。
三週間は長いと感じる人もいるかもしれませんが、難しく考えずに毎日10分のことから始めていけばあっという間です。
無理なく気持ちの続くレベルから始めて、徐々にレベルを上げていきます。
続けていくうちに余裕が出てきて1時間だったり3時間だったりと続けていけるようになるものです。
いきなり難しく始めてしまうと続きません。
習慣にできないと悩まない
自分は習慣を作るのが苦手という意識は、より習慣化を難しくします。
気持ちは行動を制限してしまいます。
まずは気楽な気持ちで簡単なことから始めてみて、余裕が出てきたらレベルを上げていけば問題ありません。
自信というものは、毎日の継続の中から生まれます。
例え、できなかった日があったとしても気を落とさずに、明日は頑張ろうと何度でもトライする気持ちが大切です。
まとめ:習慣化するコツ
ここまで書いてきた習慣化する9つのコツについて、もう一度まとめます。
- 1日の始まりにやることリストを作る
- 日の終わりにやったことの記録をつける
- 簡単なことから始める
- 毎日必ずやることに関連付ける
- 友人や家族にやったことを共有する【SNSが効果的】
- やらなければいけない状況を作る
- 毎日時間を決めて取り組む
- 3週間は続けてみる
- 習慣にできないと悩まない
全てをいきなり実行するのは難しいかもしれないので、まずは自分でもできそうなものから取り組んでみることをおすすめします。
僕は、これらのコツをルールにすることでブログの毎日更新を6ヶ月続けた経験があります。
三日坊主だった自分がここまで変われるとは正直思っていませんでした。
是非、習慣化できるようにしたいという方は、取り組んでみてください^^