野生に近い大迫力の動物たちの姿を観察できる場所といえば、サファリパーク。
有名なところだと、「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー♪」のCMでおなじみの静岡県の富士サファリパーク!
ですが、
群馬県にある群馬サファリパークも、大迫力の野生に近い環境で暮らす動物たちの姿を観察することができます。
群馬サファリパークは、主に車でパーク内を見てまわります。
手段としては4パターン
- マイカー
- サファリバス
- エサバス
- レインジャー
大きく分けると、自分の車でまわるか、サファリパークの乗り物でまわるという選択肢。
「自分の車でまわってみたいけど、車がボロボロにならないか心配だなー」
「どれが1番楽しめる?」
「違いはあるの?」
「ライオンに車に乗りながらエサやりができるって聞いたんだけど・・・」
今回の記事では、自分たちに最高にマッチしたサファリパークの楽しみ方を見つけるお手伝いをできればと思います◎
それでは!
レッツ!サファリ!

エサバスがやはり1番人気
サファリパークの魅力といえば、ほぼ野性に近い状態で飼育されている動物たちの姿を見れること。
動物園とはまた違った動物観察をすることができます。
1番の目玉であり人気といえば、バスに乗りなが肉食動物のライオンなどにエサやりができるエサバス。
肉食の動物たちが暮らすエリアにバスで入っていって、バスに乗りながら肉食動物たちや草食動物たちにエサやりをすることができます。
ライオンとかホワイトタイガーの形をしたバスの窓の部分が鉄格子になっていてそこからエサをあげることができます。

ぼくも「このバスに乗ってライオンにエサやりをするんだ!」ってことを目標に群馬サファリパークにいきましたが願いむなしく乗ることができませんでした。
というのも、ぼくが到着をした午前11時くらいの時点ですでに次のエサバスに乗れる時間は15:40という案内表示。
乗ろうと思えば乗ることもできましたが、11時で次は15:40と役5時間の待ち時間。帰りの時間があったのであきらめることに。
相手は動物たちですからね。与えられるエサの量も決まっているために、バスの本数も限られています。
もしも、「エサやりをやってみたい!」という方は、早めの到着をおすすめします。
1番におすすめしたいのはエサバスですが、もしも乗れないとなると自分の乗用車かバスか。
さて、どちらがサファリを楽しめるか考えていきたいと思います。
エサバスに乗れなくてもウォーキングサファリゾーンでエサやりできます
ちなみに、エサバスに乗れなくてもウォーキングサファリゾーンに行けば、ライオンやホワイトタイガーにエサやりをすることができます。
エサバスに乗れなくてもがっかりせずに、乗用車かサファリバスで楽しみましょう!

がオー!!!
乗用車かバスか、それぞれのメリット
サファリパークを楽しむ手段として、乗用車でサファリ内をまわるか、サファリバスでまわるか・・・迷いどころです。
乗用車でチャレンジしたいけど、「車が傷ついたり、壊れたりしない?」「動物たちに襲われない?」
まず、乗用車のメリット!
乗用車のメリット
- 動物たちとの距離がバスより近い
- 自分たちのペースでサファリ内を運転できる
- 子どもが泣いてもまわりを気にしなくて良い
サファリバスのメリット
- 乗用車では入れない特別ルートをまわれる
- 運転手さんの生の解説が聞ける
- 乗用車の列ができて前に進まなくてもバスのルートで待たずに進める
それぞれにメリットやポイントになる点があります。
自分たちのペースで楽しみたいなら乗用車
自分たちのペースでサファリを楽しみたいという方には、断然、乗用車がおすすめです。
バスだと、だいたい50人くらい?の乗客のみなさんとの移動になるので、「ここはもっとみたい!」とか「ここは良いから次に行こう!」ということができません。
その点、乗用車なら自分たちの好みに合わせてマップをみながらペースを作ることができますよね。
「トイレ行きたい!」って急にもよおしても、安心です◎
動物たちの距離感
乗用車で楽しみたいという場合でも、初めてだとやはりきになるのは動物との距離感ではないでしょうか?
ぼくは、群馬が地元でありながら行ったことがあるのは小学生のころ。
どんな感じだったかなんて記憶はほとんどありません。
そんな状況での群馬サファリだったので、乗用車で駐車場まで行ったものの・・・ビビりがでました。
「まずは様子を見てから!」とかいってサファリバスに乗り込んでましたねw
ですが、やはり初めてサファリパークにいくよって方からしたら、そんなひどいことにはならないとわかっていてもせっかくのマイカーなので動物との距離感て気になりますよね!
バスの中から見た感じだと、うらやましいくらいに乗用車の方が、動物との距離が近いです。

窓をあければすぐそこにライオンが!ってくらいの距離感です。
※窓をあけてはいけません。
木の上で眠るホワイトタイガーに近づくことも、

道ゆくサイに近づくことも、

シッポをプリプリシンクロさせるシマウマにも乗用車だったらバスよりも近づくことができてしまうま・・・しまいます!

ただ、乗用車のデメリットとしては、
写真を撮りたくても、運転を気にしてなければなりません。
ファミリーでお父さんが家族に楽しんでもらうためにいくとかだったら問題ないかと思いますが。
運転手さんの生の特別解説を聞きたいならサファリバス
サファリバスのメリットとしては、運転手さんの生の解説が聞けること。
乗用車にも、音声ガイドがつきますが、やはり生の解説の方がその場その場での生きた解説を楽しむことができます。
例えば、シマウマが道をふさいでしまっているとき、乗用車だとどうしたら良いかわかりませんよね。
そんなときバスのドライバーさんんが「シマウマは車が近づけば動くので、ゆっくりと近づけば良いんですよー、だけど知らないと困っちゃいますよねー」とかってお話してくれます。
音声ガイダンスでは聞くことのできないような、その場その場の動物たちの様子を解説してくれるので貴重です。
ただ、バスだとやはり小さなお子さんがたくさんいらっしゃってとてもにぎやかで、ドライバーさんの解説が聞こえなくなることが多々あります。
もしも、解説もしっかりと聞きながらサファリを楽しみたいのであれば、前の方の席のスピーカの近くに座ることをおすすめします。
レインジャー
レインジャーは、他のバスとは一部違うコースを走る少人数制のサファリ界のリムジンて感じです。
なんと、ウォーキングサファリーゾーンのエサがセットでついてきます。(通常500円)
ただ、レインジャーは少人数なことや特別なコースを楽しめるということもあり、この日は完売していました。
こちらも、エサバスと同じように乗りたい場合は、早めに行かれることをおすすめします!
【野生の王国群馬サファリパーク】楽しめるのは乗用車?バス?えさやりバス?それとも、レインジャー? まとめ!
群馬サファリパークは、乗用車、サファリバス、エサバス、レインジャーと、4つの方法で楽しむことができます。
それぞれに特徴があって、どれにしたら良いか迷ってしまいますよね!
サファリをまわりながら、動物たちにエサをあげられるエサバスは、イチオシです。
野生に近い環境で暮らすライオンたちがエサを食べに近づいてくるなんて感動と興奮がとまらないこと間違いなし!です。
次におすすめは、乗用車です。
いちも乗っている車の窓の向こう側の目線の先にライオンがいる、サイがいる、シマウマがいるって、考えただけでも楽しいですからね!
サファリバスは、生きた解説を聞きながらサファリ内を回れるのが魅力です。
乗用車では入れないルートに入って行ってくれるのも魅力です!
レインジャーは、特別ルートをサファリバスよりも少ない人数で回れるので濃厚な時間を過ごすことができると思います。
ただ、料金が若干他と比べれば高めなので、それぞれのご都合でどうぞ!
それぞれにメリットはありますので、自分たちにぴったりの手段で群馬サファリパークを楽しんでいただけたらと思います!
すこしでも参考にしていただけたら幸いです。
ということで!いじょー
【野生の王国群馬サファリパーク】楽しめるのは乗用車?バス?えさやりバス?それとも、レインジャー?
でした!
サバイバーバイバイバー!
アクセス
群馬サファリパーク
住所:〒370-2321 群馬県富岡市岡本1番地
電話番号:0274-64-2111
営業時間
3月1日~10月31日 9:30 ~ 16:00 (17:00 閉園)
11月1日~2月末日 9:30 ~ 15:30 (16:30 閉園)
定休日:水曜日 ※水曜日が祝日の場合と下記の特別期間は無休で営業します。
料金:高校生以上 2,700円/3歳~中学生 1,400円
駐車料金:300円(車用車およびバイク1台につき)