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温泉好きおすすめ!群馬県の三大日帰り温泉まとめ!

ぼくの地元、群馬県には、草津温泉、水上温泉、伊香保温泉などなど、たくさんの有名な温泉地があります。

今回は、群馬県の温泉の中でも、温泉好きにはたまらない必ず行っておきたい群馬の三大日帰り温泉をご紹介します。

どの温泉も、それぞれに素敵な特徴を持っていて、群馬に帰るたびにどこの温泉に行こうか迷ってしまうものです。群馬県在住の方はもちろん、他県から旅行などでお越しの際には、ぜひとも行ってもらいたい日帰り温泉です。

今回の選抜には、栃木県在住の温泉ソムリエの友人にも協力をしてもらいました。

「小野上温泉さちのゆ」 〜肌に優しい「美人の湯」として開業27年740万人に愛された温泉〜

「小野上温泉さちのゆ」は群馬県の渋川市にある温泉です。昭和56の「小野上温泉センター」としての開業以来、延べ740万人もの人たちに愛され利用された温泉です。そこから、泉質はそのままに施設を整備・強化して生まれ変わって誕生したのが「小野上温泉さちのゆ」です。


「小野上温泉さちのゆ」は、「美人の湯」として知られています。

「美人の湯」の由来
泉質が弱アルカリ性でナトリウム・カルシウムイオンを含んでいて、特にカルシウムイオンには、ベビーパウダーのような作用があるため、湯上りはお肌がつるつるすべすべになるといわれております。
昔から日本人は、木目の細かい色白の肌のことを美人と言いました。それ故、入浴によってお肌がつるつるすべすべになる温泉のことを「美人の湯」というようになったようです。

肌に優しいぬるぬるとした泉質

温泉に浸かって、肌を触ってみるとぬるぬるとした感触がします。初めてこの温泉に入った時には「洗い残しがあったかも。」と心配になりました。しかし。このぬるぬるが肌に良いんです。温泉から上がって肌を触ると、肌がつるつるすべすべになっています。

また、この温泉は、洗い場のシャワー水も源泉掛け流しになっているので、髪にも肌にも優しいとても贅沢な温泉施設です。

温泉は、内湯2ヶ所と露天風呂1ヶ所あります。温泉の温度は40度〜42度くらいで3ヶ所に設定されているので、お好みの温度で温泉を楽しむことができます。露天風呂は広々としていて、開放的です。晴れた日には、青空を眺めながらゆったりと温泉に浸かって疲れを癒すことができます。

これが最高に気持ちいいんですよ!

「小野上温泉さちのゆ」まとめ!

肌に優しい泉質と、広々とした温泉でゆったりと疲れを癒すことができます。

予約制になりますが、温泉付きの個室も用意されているので、家族や恋人、友人とプライベートな環境で温泉を楽しむこともできます。小さなお子様がいるご家庭でもまわりを気にせずにゆったりと温泉を楽しめますね。

以上のことから、群馬の日帰り三大温泉の1つとさせていただきました!

「勢多温泉 きぼうの湯」 〜遠くの山々を大パノラマで望む絶景露天風呂〜

「勢多温泉 きぼうの湯」 こちらも群馬県の渋川市にある温泉です。

以前は、「天地の湯」という名前で親しまれていました。「天地の湯」時代に閉業をしてしまい、しばらくの間「その地に眠る幻の温泉」となってしまっていましたが、新しいオーナーが決まり、試運転的に土日のみの営業をしていました。

ただ、2017年の10月くらいに行った時に、日曜日だったのにもかかわらず営業をしていませんでした。入口の鍵は空いているのに電気は消えている。声をかけても誰もいない。入口のあたりは工事をしている様子だったので、またしばらく休業をしてしまっているのかもしれません。

興味を持っていただいた方は、電話で営業を確認してから行ってみてください!

遠くの山々を大パノラマで望む絶景露天風呂

「勢多温泉 きぼうの湯」 の楽しみは、なんといっても「遠くの山々を大パノラマで望む絶景露天風呂」です。赤城の山の中のぶどう畑に囲まれた場所にある温泉なので、景色の向こう側には人の姿がまったくなく、開放感に満ち溢れています。

ぶどうの季節には、一面のぶどう畑を眺めながら。秋には紅葉。冬には一面の雪景色を遠くの方まで眺めながらの雪見風呂・・・四季を通して一年中季節の変化を楽しむことができます。

もちろん温泉は、源泉掛け流しです。源泉掛け流しの温泉にゆったりと浸かりながら、まわりを気にせず自然を感じて体を芯まで温め、疲れを癒すことができます。

経営が不安定なこともあり、お客さんが少なくてゆったりとできるのも特徴ですwww

まるでプライベート温泉のようにゆったりとできます。

「勢多温泉 きぼうの湯」 まとめ!

「勢多温泉 きぼうの湯」 は、大自然の開放された景色を望みながら、源泉掛け流しの温泉をゆったりと楽しむことができる温泉です。

経営が不安定なので、営業をしていないこともあります。行かれる際は、電話で営業を確認してから行ってみてください!

以上のことから、群馬の日帰り三大温泉の1つとさせていただきました!

「吾妻温泉 根古屋乃湯」〜赤城の山から一望。低温温泉でしっかりと疲れを癒す〜

「吾妻温泉 根古屋乃湯」は、群馬県の吾妻郡にある温泉です。

温泉の温度が低温に設定されているので、ゆったりと長時間浸かっていることができます。温泉で疲れを癒すには、ゆったりと長時間浸かるのがしっかりと疲れを癒すコツ。次の日の疲れの癒され具合が一味違ったものになります。

「吾妻温泉 根古屋乃湯」は、景色も素晴らしく、露天風呂は赤城山を一望することができます。夜になれば、周りに明かりがないので晴れていれば満天の星空を観望しながら温泉を楽しめます。

露天風呂は、現在面積の半分くらいしか使われていないため全体が見えるだけにやや狭くも感じますが、十分にゆったりとできる空間です。

景色が開放的なのが素晴らしいです。限りなく自然に近い温泉空間は、露天風呂の楽しみ・温泉の楽しみの集大成的な場所です。

「吾妻温泉 根古屋乃湯」まとめ!

限りなく自然の中の温泉を楽しむことができる温泉です。露天風呂からの景色が素晴らしいです。

泉質も、低温でしっかりと疲れを癒すことができます。

注意点としては、石鹸やシャンプーなどが置いていないので、持って行ってください。

以上のことから、群馬の日帰り三大温泉の1つとさせていただきました!

群馬県の三大日帰り温泉まとめ!

群馬県には、素晴らしい温泉がたくさんあります。

今回は、日帰り温泉というところをポイントに選ばせていただきました。日帰り温泉の中には、今回ご紹介させていただいた「小野上温泉 さちのゆ」のようにたくさんの人が集まる温泉もあれば、営業を縮小せざるを得ない状況になりながらも土日のみに営業を縮小しながらも続けている温泉もあります。

「勢多温泉 きぼうの湯」に関しては、「天地の湯」時代は、しっかりとお客さんも付いていたので別の事情もありそうですがwww

でも、いずれの温泉も古くからその地域で愛されてきた温泉ばかりなんです。行ってみるとわかりますが、温泉にいる人のほとんどが常連さんだったりします。

だからこそ、たくさんの方にこれからも足を運んでいただいて、営業が続くよう応援をしていきたいと思い、今回の記事を書かせていただきました。

2018年の正月にまだ「勢多温泉 きぼうの湯」は復活していないと聞いて、今まで楽しみにしていた温泉がなくなってしまうことの寂しさも覚え・・・

何よりも、地元の温泉をたくさんの知ってもらって、興味を持ってもらって、利用してもらえたらと思います。

これからも、群馬の温泉をリサーチして記事を書いていきます。

以上!

温泉好きおすすめ!群馬県の三大日帰り温泉まとめ!

でした!

ありがとうございました!