ななな、なんだー、この汚い部屋はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
こんにちは、withKです。
引越しに向けて、部屋の片づけをしています。
約8年間住んでいた部屋なので、こんなところにこんな物が!みたいな発見が何度もあります。
捨てるものと捨てないものを分ける。
片づけの基本ですが、思い出深いものほど捨てずらいものです。
そんなものが積もりに積もって、物にあふれた窮屈な部屋を構成していました。
捨てられないマインドを変える。
捨てられないマインドを変えるには、もう、捨てるしかありません。特に、超捨てられないと思っている物を。
ただ、親の形見とか、そういうものは捨てないほうがいいかも。
この、超捨てられないと思っている物は、物を捨てるための引き金の役割をします。
超捨てられない物を捨てると、「あれを捨てたんだからこれもいらないよな。」って気持ちが芽生えて、あらゆるものがゴミ袋に吸い込まれていく、ブラックホール状態に突入します。
捨てないものの基準がさがるんですよ。
気づいた時には、部屋はスッキリ!
そして、部屋がスッキリすると、不思議と気持ちがすがすがしく、頭の中がスッキリしてきます。
部屋を片付けたいけど、捨てられない
そんな悩みを抱えている方は、とにかく、超大切な物を1つ捨ててみてください!
気持ち、変わりますよー!
思い出深い物を思いきって捨てた
ぼくは、なかなか物が捨てられません。貧乏性もあると思います。
ありったけのお金(2万円)を持って東京に飛び出したあの頃から、早10年。
最初は、家もありませんでしたからねw
知り合いの家にとめてもらって、アルバイトして、少しずつお金を貯めて、東京にきて2年目でようやく部屋を借りることができました。
それからも、もちろんお金がないので、お金を貯めて、少しずつ生活に必要な家具・家電をそろえていきました。
最初、テーブルなんてダンボールを切ったり貼ったりして作ったものでしたからねw
そんなこんなで、僕の部屋を構成する一つ一つの物が思い出深いもので、捨てられない物たち...でした。
初めのうちは、一つ一つ、捨てる物、捨てない物に分けていましたが、だんだんと嫌になってくるんですよね。
どう考えても捨てない物の方が多いから!
なので、思い切って、超思い出深い物を捨てたんです。
大阪の漫才コンクールで惨敗したときに買ったミリタリーシャツなんですけど、ネタ作りをするときに、どうしてもネタが思いつかないときに悔しさ(ドンずべりした恐怖)を思い出させるために着ていたもの。
こいつを、思い切ってゴミ袋に投げ込んだんです!
で、それだけだとやっぱり・・・ってなって、救出してしまいそうだったので、そのゴミ袋に生ごみやら排水溝にからまった紙の毛やらを一緒にぶちこみました!
ここまですると、心苦しい気持ちにもなります。
3日くらい、その服を思い出しては泣けてくる。
一度捨てたらとまらなくなった
そう、その服を思い切って捨ててからというものの、片づけがスムーズにすすむ。
他の今まで捨てられなかったものの基準が一気にさがります。
あれを捨てたんだから、これもいらないなって気持ちというか、なんだかどれも捨てていいんじゃないかって気持ちになるんですよ。不思議と。
本に関しては、箱詰めをしてしまって、さすがにまた開けるのがしんどいので引っ越してからにしますが、ほとんど捨てられる気がするw
Kindle買ったし。(→Kindle paperwhite 紙の本から電子書籍へ変えるべきポイント)
まとめ
こうしてぼくは、捨てられる男になったわけです。
部屋がスッキリすると、頭の中もスッキリします。みたいなことを言ってる人を今まであまり信用してきませんでしたが、たしかにスッキリしている。
そして気持ちがすがすがしい!
今回ぼくが実行した捨てられないものを捨てる方法は、
超捨てられないものを思い切って1つ捨ててみる!
でした!