- ついさっき頼まれたことを忘れて他のことをやっていた
- 期限が迫っているものがあるのに忘れていた
- 買い物に出かけたのに買い忘れがあった
物忘れがひどくて困っている!!!
今回は、こんな方に向けて記事を書いています。
筆者は昔から物忘れが激しく、ついさっき言われたことも忘れてしまうことが何度もありました。
学生の頃は特に気にしてはいませんでしたが、社会人になって仕事をするようになると物忘れは許されません。
何度も怒られてきました。
そんな中、「このままで良いとは思っていないだろ?」と社長に声をかけてもらい、一緒に対策方法を考えてもらって物忘れを改善することができました。
社長には感謝しています。
今回は、物忘れがひどい人がやるべき5つの対策について書いていきます。
物忘れがひどい人がやるべき5つの対策
今でも欠かさずに意識している対策は下記の5つです。
- すぐにやる
- 手書きのメモを取る
- 見える場所にメモを貼る
- アラームをセットする
- 「物忘れは誰にでもある」と気楽に構える
すぐにやる
やるべきことは忘れる前に、すぐにやることにします。
やっている最中に他のことをやらなければならなくなったとしても、まずはやるべきことを完了させてから次のことをやるようにします。
とにかくすぐに実行して、終わらせます。
とはいっても、すぐにやらなければならない頼まれごとをする場合もあります。
途中で中断してしまったことで、忘れてしまうということはよくあること。
中断する時には、中断した作業をメモしておいて中断したことを忘れないようにしておきます。
こうすることで、頭の中からスッポリ抜けてしまって忘れてしまったということを防ぐことができます。
やるべきことが複数ある場合には、優先順位をつけて順番にリストを作っておくのもおすすめです。
手書きのメモを取る
メモは必ず取るようにします。
記憶というものは、どんなにしっかり覚えようとしても忘れてしまうものです。
忘れてしまうということを受け入れて、視覚に残る形でメモを残しておきます。
筆者の場合は、ポケットサイズのメモ帳と3色ボールペンを常にポケットに忍ばせておくようにしています。
急に人に呼ばれて指示があった場合にポケットからサッとメモ帳を出してメモをしています。
見える場所にメモを貼る
メモをした内容で、期限のあるものなどの忘れてはいけないものは付箋(付箋)や重要度に合わせて大きな上に赤ペンで書いて見える場所に貼り付けます。
メモを貼る場所は、自分が良く作業している場所の目の前の壁やパソコンに貼り付けます。
とにかく、自分が良く目をやる場所にはっきりとわかるように貼り付けておきます。
職場で自分の周りにペタペタとメモを貼り付けたら格好悪いと思ってやらない人もいるかもしれません。
ですが、一番恥ずかしいのはやり忘れてしまったということです。
恥ずかしがらずにやりましょう!
むしろ、期限を確実に守ろうとしているという安心感のアピールにもなりますよ^^
アラームをセットする
どうしても忘れてはいけないものは、メモをした上でスマホのアラームをセットします。
メモ帳は開かなければ思い出せないし、パソコンやデスク周りに貼り付けたメモは席を離れていたら忘れてしまいます。
期限のあるものは、期限となる日付から逆算して作業しても間に合う日にアラームをセットしておくと忘れてしまった場合にもギリギリ間に合わせることができます。
アラームまでセットをしておくことで、ダブルチェックで物忘れを防ぐことができます。
「物忘れは誰にでもある」と気楽に構える
最後に、「物忘れは誰にでもある」と気楽に構えることも大切です。
何度も物忘れを繰り返したり、誰かに注意されたりすると、ついつい気持ちが落ち込んでしまうものです。
ですが、落ち込んで考えれば考えるほど頭の中がいっぱいになってしまって、また忘れてしまいます。
なので、毎回リセットすることが大切です。
もしも忘れてしまったとしても、次はメモをしっかり取って確認をしながらやっていけば大丈夫!
気楽に考えていきましょう!
まとめ
今回は、物忘れの対策について書いてきました。
物忘れは、誰にだってあるものです。
記憶なんて完璧なものじゃありません。
しっかりと対策をすれば物忘れは大丈夫です^^
メモを取るとお得なこともあって、頭の中よりもたくさんの要領を記録しておくことができるんです。
もちろん、1つ1つ消化していかなければならなかったりするんですけどね。
ということで!