ブログ運営2年目の最後に、月に2〜5程度だったブログの新規投稿を毎日投稿に切り替えた。
理由は単純で、月間10,000pvを達成した途端に少しずつのpv変化に満足ができなくなったからです。
ここから先は、より多く読んでいただける記事を更新していくためにもスキルをあげていかなければなりません。
伸びてるけど伸びない感覚
ブログをはじめたての頃は、毎日毎日読んでもらえないことが当たり前で1日10pvがついた日なんてガッツポーズを道端で決めるくらい感動していました。
1桁pvの日々にもめげずに自分のペースで投稿を続けたら、月に1,000pvを達成。
「数字的にはゆっくりだけど伸びている。自分のペースで続けよう。」
そんな気持ちでしたね。
だけど、月間の数字が大きくなると、分母が大きくなる分その1歩が小さく感じるようになりました。
3桁の頃に100pvから200pvになって喜べていたのに、4桁になると3000pvが3100pvになっても実感があまりない。
ダメな言い訳
そんな状況に自分がつけた言い訳
- 兼業だからしかたない
- 特化ブログじゃないからしかたない
- 本業で出張が多いから仕方がない
- ネタがない
- 時間ない
- もう少し勉強してから
- 自分より短期間で成果出してる人いるし自分なんて・・・
自分で「やる」と決めたことなのに、カスみたいな理由をつけ、負けの逃げ腰の思考の数々で理由を固め「貴重な時間」を無駄に過ごしてしまった。
実感できないなら努力するしかない
実感ができないなら努力をするしかありません。
自分のブログが月間10,000pv読んでいただけているということは事実なので、さらに多くの方に読んでいただくため現状を変えるための方法を考えて「やる」しかない。
そのための一歩として「毎日更新」を「きまり」にしました。
自分が「大丈夫」と思ってやってきたことが2年やってみて違っていたんだから、全く違うやり方で「やってみる」しかありませんよね。
いつまでも同じ方法にこだわってマイナーチェンジして少しの変化に満足するくらいなら、いっそやり方を変えて「やってみる」。
「やらない」より「やったほうがいい」
なんでもそうですけど、はじめたての頃は下手くそでもやった方が良いんですよね。
やったことないんだからケガして当然。
とにかく動いていろんな壁にぶち当たってみないと、何が自分に合っているのかわからない。
だから、ガンガンやってみて、失敗したらやり直す。
そんな姿勢でやっていきます。
毎日書き続けたら書けるようになる
毎日書き続けていると、記事を書きやすくなるということにも気づきました。
これまでは、月に2〜5本の投稿だったので毎回リセットされた状態で書き始めるんですよね。
広告の貼り方も忘れてて、アイキャッチ画像を作るのにも時間がかっていました。
なので、はじめのうちはやるべきことが習慣化するまで続けなければ時間の無駄になるということを学びました。
参考に読ませていただいている本
今はブログの勉強をしながら毎日毎日記事を書いて、たくさんの方に読んでいただけるような記事を投稿できるようにネタの収集と記事を書いてひたすら投稿するということを続けていきたいと思います。
そんなわけで、初心に戻ってブログに関する本を再度読み漁るところからはじめてます。
その中でも、これまでに読んできた本の中でも特に参考になった・参考にしてなんども読み返している本をご紹介します!
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」
染谷 昌利 著
ブログの方向性に悩んだときに読むと、自分の方向性を確立しスッキリした気持ちで自信を持って投稿を続けていこうという気持ちになれます。
これからブログをこれから始めたいけど、ブログのことをもっと詳しく知りたいという方におすすめです。
「武器としての書く技術」
「武器としての書く技術」
イケダ ハヤト著
ブログといえばイケダハヤト氏。
イケダハヤト氏といえばブログ。
ぼくがブログを書こうと思ったときにまず読んだ本です。
ブログ投稿の難しそうな部分を簡単に理解できるように噛み砕いてくれていて、シンプルに続けられるブログについてわかりやすく書いてくださってます。
ある程度運営をしてから伸び悩んだら、なんども読み返したい一冊。
書籍はプレミア価格とかついているので、Kindleで購入することをおすすめします。
と、書籍をおすすめしてはいますが、こちらの本は古く、イケダハヤトさんは現在YouTuberとして「イケハヤちゃんねる」を運営されていたり、noteで「プロブロガーによる ブログ運営の教科書」も執筆されているのでそちらもチェックしていただいた方が参考になると思いますのでチェックしてみてください!
「人を操る禁断の文書術」
「人を操る禁断の文書術」
メンタリスト Daigo 著
かつてはメンタリストとしてテレビに出ていたDaigo氏の文書術に関する書籍です。
文書を読んでもらって、行動をしてもらうためにはどのような文書の書き方について勉強をすることができます。
「文書は、ただ細かく書き並べるだけでなく相手に想像させる部分も作らなければいけない」など、文書を書く上でのテクニックや考えなければいけないことを書いてくださってます。
「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」
「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」
松尾 茂起 著
SEOに強いWebライティングを学べる本です。
内容はストーリー形式になっていて、全631ページにおよぶ大作です。
かなり分厚い本なので、持ち運ぶのには一苦労しますが、内容がストーリー形式でイラストも入っていて読みやすいので内容がスッ頭に入ってきます。
SEOに強いWebサイトの記事はどのように書いたら良いのか、基礎から学ぶことができます。
ぼくは、家で読む用の書籍版と、移動時間で読む用にKindle版のダブルで購入しました。
まとめ
10,000pv達成を期に、毎日投稿に変えてみました。
投稿の仕方については、「頻度よりも内容(質)」という意見もありますが、凡人の自分は「文章を書く」という技術が弱いので「書くことに慣れる」ところから再スタートを切りたいと思います。
これを3ヶ月、半年、一年と続けた時にどんな成果が出ているのか楽しみです◎