ブログ運営

「ブログ毎日更新意味あるの?」書くからこそ成長するブログ論

毎日更新をしていると、言ってもらって嬉しい言葉は、

「毎日頑張ってるねー!」

すごくポジティブな反応で、「よーし!頑張るぞっ!」て気持ちをいただいています。

その反面、

「毎日更新なんて意味あるの?」

という意見も当然あります。

今回は、「毎日更新を続ける意味」についてお届けします!

結論から先に言うと、毎日更新をやる必要は全くありません。

「量」より「質」という意見もありますが、まさにその通り。

だけど、それでも続ける理由があるから続けている。

それでは、どうぞ↓

ブログは「量」より「質」

あえて自分がやっていることの反対をいうとすれば、ブログは「量」より「質」です。

質が高くなければ、コンテンツとして存在する意味なんてありません。

例えば、目を惹くタイトルをつけたとして記事を開いてもらえたとします。

でも、質が低ければ、すぐに閉じられてしまいます。

なんとなく全部読んでもらえたとしても、ガッカリされることは間違いないでしょう。

自分はブログを書いているから他の人のブログ記事を全文読んではいますが、ブログを書いていなければ全文読むかはわかりません。

滞在時間と離脱率。

これらが低くなれば、ブログとしての評価も下がってしまいます。

ブログを毎日描いていると、じっくり書いているから時間なんてありません。

下手したら、1時間とかで仕上げて出さなければならない日もあります。

そんな記事は、当然「質」が低く、ネタも弱い記事となってしまいます。

「質」を高めるのは経験値

完全にネガティブな、敗北宣言記事かと思わせて、ここから巻き返します。

では、「質」はどうしたら出せるようになるのでしょうか?

人から評価されるようになるまで、下書きに封印して納得のいく内容まで仕上げてから出すべきなのでしょうか?

「野球の筋肉は、野球でしかつかない」というように、ブログの筋肉はブログでしかつきません。

毎日毎日、文字を書き続けるからこそブログは書けるようになるものだと思っています。

ぼくは、学校で400字の作文ですら書けないほど文章を書くのが苦手でした。

夏休みの宿題なんて、作文だけが書けなくて2学期の頭は学校を休んでいたほどです。

大学のゼミ論なんて、もう、ほんと嫌すぎて最後の最後で辞めましたしね。

そんな自分が、1,500字とか、記事によっては5,000字もの文章も書けるようになったのは、やはり毎日文字を書き続けたからだと確信しています。

ブログはスポーツと一緒

ブログを毎日書きながら、週末は野球をやってます。

当然のことですが、野球はプロ野球の試合を見たからといってうまくなるわけではありません。

コツを聞いたからといって、すぐにうまくなるわけでもありません。

1回練習したくらいじゃ全然ダメで、毎日毎日コツコツと練習を繰り返して、実践で試してはじめて上達します。

実践では、練習だけでは得られないたくさんの経験と課題を見つけることができます。

だから、高校球児は、週末になると練習試合を組んでひたすら実践を繰り返すのです。

ブログも同じです。

時々書くくらいでは、全然課題は見つかりません。

毎日書くからこそ、自分に足りない技術面や発想力に気づきます。

まとめ

ブログは毎日書くべきです。

1,500字とか2,000字とかって最初からラインを決めてしまうと大変なので、まずは作文用紙1枚分の400字とか、2枚分の800字を毎日続ける。

続けていくうちに、必ず物足りなくなるタイミングがくるので、そこでハードルを上げればいい。

まずは、毎日書くことで、文章を書くことに慣れることです。

さて、そんなことを考えながら書いているうちに見つけた課題は

「実践経験をもっと増やそう!」

というもの。

ということで、次は当ブログのような雑記ではなく特化ブログかアフィリエイトサイトを作ろうと考えて準備を始めました◎