未分類

【原因究明】聞こえないイヤホン解体!まさかの復活!?

iPhoneに付属で付いてきたイヤホンが、フックにひっかかり・・・

R=右側が聞こえなくなってしまいました。。。

考えられる原因はおそらく

断線

でしょう。いや、きっと。

ですが、左側は聞こえてきます。

そして、右側についている、音量調節のできるマイクの部分は使えています。

が!!!

両耳にしているのに、片側が聞こえないというのは気持ちが悪いので

処分

と思ったところですが。

そういえば、中学校の頃の授業で、断線したコンセントを復活させるのがあったなー

ということで、まずは、イヤホンを解体してみることにしました!

聞こえないイヤホン解体

用意したのは、カッターナイフと断線した(おそらく)イヤホン

このカッターナイフを使って、イヤホンのほっそい白いシリコン?の部分を切っていきたいと思います。

イヤホンのオペは初めてです。

緊張が走ります。

カッターの歯をたてすぎると、中の配線を切ってしまうので、慎重に切っていきます。

切り込みをいれるも、シリコン切れず

プツッとまずはカッターの刃をイヤホンの白い肌にいれていきます。

そして、魚の3枚おろしの要領で、ツーっと切り目をいれていきます。

スススーっと切れ目をいれたところで、気づきました。

素材の弾力がありすぎて切れてない!!!

うーん、切れてなーい。

なんて言っている場合ではなく!

しかたがないので、強めに刃をたてて、切り込みを入れました。

カラフルな配線

白い素材の中からは、キレイな色をした配線が出てきました。

とても細い配線です。

これを見た瞬間に、

こりゃー素人に負える仕事じゃない・・・

と気づき、修理することを断念。

次回に繋げるために、

イヤホンが聞こえない原因は断線をしているからという仮説を証明する方向へ変更。

音が聞こえなくなってしまった原因

線をゆっくりと取り出していくと、原因が判明しました。

やはり、線の途中で配線が切れていました。

勉強のためにパーツをすべてバラしました。

これだけ細い配線が入っているイヤホンです。

大切にあつかわなければなりませんね。間違えても、フックに引っかかってビン!なんてことにはお気をつけくださいね!

イヤホン聞こえる!?

ここで、そういえば、右側を失ったイヤホンて聞こえるのかな?という疑問が浮かびます。

今回の解体を行う前まで、右側が断線していても左側は聞こえていたということは、

これだけ解体をしたイヤホンでも、ひょっとしたら聞こえるのではないだろうか?

ということで、おそるおそるiPhoneに差し込み、音楽を流してみる。

き、きき、聞こえる!!!

ということで!

さっそく、リメイクをしてみました!

それがこちら!

左側だけイヤホン!

これでイヤホンをしているときに、ぶらんぶらんしてしまう配線が1本になりました!

バッグのなかで、絡まってしまってイライラするストレスからも解放されることでしょう!

え?例え解消されたとして、音が聞こえないんじゃないの?って?

それがなんと!左側だけでも、音はバッチリ聞こえます!

右側がふさがっていないので、少し違和感はありますが、音質そのままに、音は聞こえてきます!

いいですねー、なんだか昔のモノラル出力を思い出しますねー

イヤホン巻き取りタイプのラジオって、そもそも片耳しかありませんしね!

彼女と片方ずつイヤホンをして音楽を聞いた、あの頃の青春気分も味わえますよー?

※ぼくはやったことがないので、何もよみがえりませんでした。ちょっと、ムカムカしました。

まとめ

今回は、イヤホンの右側が断線のために聞こえなくなってしまったので、解体をしてみて原因を究明してみました。

中の配線は、とてもとても細いので、これからは大切に使用していきたいと思います。

また、イヤホンは、片方を失ってももう片方は聞こえるということがわかりました。片方だけでもいい、むしろスッキリするので、切ってしまおうかしら?という方は、片方が断線してしまった時に、リメイクに挑戦してみてください!