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「走っても前に進まない夢」の意味と夢から解放されるためにやったこと

「走っても前に進まない夢」

そんな夢を見るせいで

  • 夜眠れない
  • 起きたら疲れている

あまりにもこの走っても前に進まない夢を頻繁にみるので、夢占いで夢の意味を調べてみました。

「走っても前に進まない夢」は、

努力の割に成果が上がらないことを暗示しているようです。

つい一年前まで、「走っても前に進まない夢」に悩まされていました。

夢には現実の悩みが反映されている。

普段から抱えている悩みや、無意識のうちに気にしてしまっていることが寝ているときの夢として現れます。

たしかに一年前までは、仕事も人間関係もうまくいかない上に、30歳というステージに上がり、そんな現実に焦りと嫌気を感じていました。

だけど、どうせ生きなければいけない。

そんな気持ちから、現実と向き合って、こんな夢見ないためにできることからやってみることにしました。

今では、走っても前に進まない夢は、見なくなりました。

今回の記事は、走っても前に進まない夢と向き合うためにやってみたことをまとめてみました。

同じように悩まされている方に参考にしていただけたらと思います。

「走っても前に進まない夢」の意味と夢から解放されるためにやったこと

夢の中での行動の一つ一つに意味があります。

例えば、同じ走る夢でも「気持ちよく走っている夢」と「うまく走れない夢」とでは、夢の示す意味が真逆に違います。

気持ちよく走っている夢は、ポジティブな方向の意味。心も体も前向きな方向に向かっていることの暗示。

逆に、走っているときに、足がもつれたり、ケガをししてしまったり、前に進まない夢はネガティブな方向の意味を表しています。

本来ポジティブな意味を持つ走るという行動に、前に進まないというネガティブな現象が合わさることで、努力の割に成果が上がらないという意味になるというわけです。

ネガティブ強し。

この夢から解放されるためには、成果を上げることで自分に自信をつけることで現実を変えるしかない。

ぼくの悩みの一番のタネは、仕事だろう。

この頃は責任感のある仕事をようやく任せてもらえるようになったものの、失敗続きで自信を失っていた。

けど、目に見える成果なんてすぐに出るものではない。

その上、毎日のようにこんな夢を見せられて、精神的にも弱って行く。

いったいこんな毎日どうしたらいいのよ?

そんな風に考えたぼくは、まず、現実を変えるための行動をしつつ、夢を否定するための行動を起こしてみました。

現実で走る

夢の中では、走ろうとしても、自分の体だけスローモーションになってしまって、うまく体が動かせない。

走り方もわからない。

現実はどうか?

考えてみたら、最近は、早く走るということをしていないことに気づく。

そこで、現実で早く走れることを証明して夢を否定してやればいいんだ!

とひらめいた瞬間に外に飛び出して河川敷に行ってランニングをしてみました!!!

レッツランニング!

実際に走ってみると、当然ですけど走れるんですよ。

スローモーションになんてなるわけがないんだ!

あははー

っと、ちゃんと走れることに感動のあまり、走りすぎて気持ち悪くなりました。

スネが痛くなりました。

翌日筋肉痛になりました。

アホみたいですが、現実で証明することで夢を否定するって方法は、意外と気持ちを楽にしてくれます。

仕事で悩みそうになった時も、走ってる自分を思い出して、「自分は走れる!」と思うだけでも前向きな気持ちになれます。

嫌な夢を逆に利用してやりましょう◎

本を読む

努力しても成果が上がらない、うまくいかないならその根本を変えて成果を出すことで解決し、現実の不安をなくすしかない。

これが一番手っ取り早い方法ですが、これって一番難しい解決策。

それができたら、こんな現実になってねーよ。そーですよね。

努力をしても成果が上がらない、うまくいかない状況は自分を精神的に弱くします。

自分に自信がなくなります。

周りの人たちはこんなにもうまいこといってるのに、どうして自分だけ。

どうして自分はこんなにできない人間なんだ。

そんな風にネガティブな感情が湧き上がってくる。

ネガティブは連鎖して、どんどん深みにはまっていきます。

そんな精神状態で、仕事がうまくいくはずなんてありませんね。

こんなとき、ぼくはビジネス本ひたすら読みました。

ビジネス本を読む目的は、こんな仕事のやり方があるとか、こんな考え方があるって情報を仕入れて、仕事のやり方を変えるという目的が一つ。

自分のやり方がうまくいかなくてエラーが出るのなら、他の人のやり方から学んで変化させなければならない。

それに加えて、もう一つ。

ビジネス本には、もう一つの読むことの意味があると自分は思っている。

それは、

世の中にはこんなにデキる人間がいて、本まで出してるという現実を知るということ。

そんな風に思うと、自分や自分の周りにいる人間なんてたいしたことねーなって思います。

ものすごく狭い世界だなと。

そう考えるようになると、気持ちがずいぶんと楽になってきて、仕事にも取り組みやすくなります。

慎重になりながらも、失敗を恐れなくなります。

ぼくの場合は、「まーやっちまうか!」って大胆な仕事をできるようになりました。

今まで慎重すぎると言われていた分、ほどよい感じに自分を出せているそうです。

本を読む習慣のない人や、苦手意識がある人も、一冊でいいので、とりあえずSNSとか本屋さんで話題のビジネス書を一冊読んでみましょう!

実家に帰省する

実家に帰省をするという手もあります。

ぼくの場合は、一人暮らしだったのでどうしても夜になると不安が襲ってくるので、実家に帰省しました。

実家に帰ると、家族がいて、いろいろと考えさせてくれて、いろんなことを忘れさせてくれます。

最終的に、自分にはまだ帰れる場所があるという安心感と一歩前に踏み出す勇気をくれます。

地元って大事ですねー。

仕事以外に打ち込めるものを作る

仕事以外のことで、打ち込めるものを作るという方法もオススメです。

仕事以外で打ち込めるものを作り、小さな成功体験を作るという方法。

例えば、ギターを始めて一曲演奏できるようになるとか、植物の種を植えて育てるとか、それこそ本が苦手な人は1週間に本を一冊読むとか。

仕事ではないので、ハードルは低くていいんです。

これだったらできそうだなーリストを作って、小さな成功体験を積んでいくと、少しずつ自分に自信がついてきます。

おすすめはブログです。

初めは全然読んでもらえなかったブログが少しずつ読んでいただけるようになった。

それだけで、自信につながっています。

また、ブログを書くことで、文章の組み立てとか、仕込み方とか、情報収集を訓練できるので、それが直で仕事に生かされます。

仕事で、成長したな!って言ってもらえるようになったのは、ブログのおかげで基本的な仕事のやり方を訓練できたおかげだなーって思いますね。

そうやって、少しずつ自信をつけていくことで、現実は変わり、夢も変わっていくものです。

まとめ

「走っても前へ進まない夢」

こんな不快な夢はありません。

ですが、意味を知ってしまえば、現実を変える良いきっかけとなります。

すべてか夢占いの通りというわけではないかもしれませんか、もしも、自分と同じように悩んでいる方がいらっしゃったとしたら、少しでも参考になってくれたらなーと思います。

でわでわっ!