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手挽きコーヒーミルで一味違ったコーヒー〜豆からこだわる大人になろう〜

コーヒーにこだわる30歳になろう。

これまで何度もKALDIに行くたびに、レジ横に置いてあって気になっていたコーヒーミル

KALDIって、レジの横にコーヒー豆がズラーっと並んでいるんですよね。そして、その棚の上に、コーヒーミルが置いてある。

とってもおしゃれなデザインで、インテリアとしても使えるなこれ!って思ってました。

思いを馳せること数年。

これまで、友人の結婚式のビンゴ大会でもらったフレンチコーヒープレスに、スーパーとかでやっすく売ってるレギュラーコーヒーでコーヒーを淹れていましたが・・・

ついに!

コーヒーミルを手に入れました!!!

やっぱ・・・

おっしゃれー!!!

コーヒー豆を選ぶ

コーヒーミルを手に入れて、まずやらなければならないことは、コーヒー豆を買ってくるってことです。

これを忘れてしまうと、コーヒーはおあずけ。コーヒーミルはただのおしゃれなインテリアと化します。コンビニにコーヒー豆は売ってないですからね。要注意です。←なんとなく、当たり前のことをそれっぽく言ってみました

で、コーヒー豆屋さんでコーヒーを選ぶんですけど、何十種類もあるので、最初はよくわかりません。

KALDIだと、店員さんが好みを聞いて来てくれて、好みにあった豆を選んでくれます。

最初は、恥ずかしがらずにKALDIに行って、店員さんに聞いてみることをおすすめします!

好みについては、苦味が強いやつとか、酸味が強いやつみたいな感じに聞いて来てくれるので、好みの味をお伝えください。

ぼくの場合、初めてでよくわからなくて、店員さんに「苦味が強いコーヒーはお好きですか?」と聞かれて、「苦味が強いのが良いです。あ、でも酸味はそんなにないのが良いです。」とか言ったんですけど、基本的に苦味の強いコーヒーは酸味が弱いそうでめちゃくちゃ恥ずかしかったです。

どうやら苦味と酸味は対をなしているようで、勉強になりました。

そんな知識が乏しいぼくですが、豆が決まって、店員さんが「挽き方はいかがいたしますか?」と、聞いてきたときに、

「豆でください。自宅のコーヒーミルで挽きますので。」的なことをドヤってやりましたよ!

ちなみに、最初はスタバとかドトールとかのカフェで豆を買うって手もありますよ!

コーヒーミルで豆を挽く

豆が決まって、買ってきたら、さっそくコーヒーミルで買って来た豆を挽きましょう!

ちなみに、コーヒー豆をいれる缶とか用意すると、めっちゃ雰囲気がでますよ!

コップ1杯のコーヒーを淹れるのに、だいたい10gくらいの豆を使うようです。

10gってよくわからないんですけど、コーヒーの粉を計るスプーン1杯半分くらいで、ぼくのコップにはちょうど良いくらいでした。

ぼくは、カップが少し大きめなのと、濃いめが好きなので豆はスプーン一杯半にしていますが、この辺は好みなので自分の好みを探してみてください!

挽き方を調整する

豆を挽いていくのですが、コーヒーミルは自分の好みで挽き方を調整することができます。

豆の粒度と味わいの関係
挽いたコーヒー豆の粒の大きさのことを粒度(りゅうど)といいます。粒度が小さい状態(細挽き)になるほど表面積が広くなり、お湯と接触する面積が拡大するため、色も味もよく抽出されます。また、抽出器具によってコーヒーとお湯との接触の仕方が違うため、器具に合わせた粒度にすることが重要です。

ぼくの購入したコーヒミルは、ボルトを締めると荒く挽けて、ボルトを緩めると細かく挽けます。

ボルトで、挽く面を広げたり狭めたりすることで、調整をしてるようです。

注意しなければならないのは、ボルトを緩めすぎると、パーツがバラバラに分解されてしまうということ。

ぼくは、その仕組みを理解せずにボルトがピーンッとはずれてしまって、パーツがミルのなかに飲まれてしまって、取り出すのに一苦労しました。

なので、ボルトが外れないように注意してくださいね!

豆を挽く

好みの粒度が決まったら、いよいよ豆を挽いていきます。

コーヒーミルに豆をセット!

あとは、ガラガラとハンドルを回していくだけです。

この時に、豆が熱をもたないようにすることがコツなようで、あまり早く回さないで、ゆっくりと挽いていきます。

豆の時点でもうコーヒー豆の良い香りがしてきますが、挽き始めると一層豆の香りが広がります。

すごく良いコーヒーの香り。これだけでおいしそう。

挽き終わったタイミングが最初はわかりずらいですが、ゴリゴリっていう金属がこすれる音がしたら終わりです。

このゴリゴリを続けると、故障の原因になるので、ただちに終了してください!

挽きたての粉でコーヒーを淹れる

ここからのコーヒーを淹れる工程に関しては、それぞれの方法があると思いますが、ぼくはコーヒードリッパーを使って、フィルタードリップしていきます。

陶器の立派なコーヒードリッパーもありますが、最近は、百円ショップでも売っているので、この辺はさらなるこだわりになってくるのかと。

僕の場合は、百円ショップで買った、透明なやつを使っています。コーヒーミルに慣れてきたら、陶器のやつが欲しいなーって感じです。

やっぱり欲しい!給料日に買おう!

まとめ!コーヒーミルで挽いたコーヒー

30歳を機に、自分でコーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れるということをはじめました!

挽いてある粉の状態で買ってくるものよりも、豆の香りがして、コーヒーを香りから愉しむことができます。

鼻と口で味わうコーヒーってやつです。

自分でコーヒーミルで豆を挽くと、豆を選ぶところからはじまり、粒度の調整、コーヒーの淹れ方(コーヒードリッパー、フレンチプレスなどの方法が様々で、コーヒーの奥深さを知れます。

職場では、ゆっくりとドリップしている時間がないので、お湯でとかすだけのインスタントコーヒーですが、家に帰ってきてからや、休日などのゆっくり時間を使って、ドリップすると、同じ時間でもゆったりとした時間を過ごすことができます。

自分で挽いてドリップしたコーヒーを飲みながら、本を読んだり、記事を書いたりしていると、ゆったりとした充実した時間を過ごしている感覚になります。

何事も、自分でイチからやってみるって楽しいものですね。

以上!

手挽きコーヒーミルで一味違ったコーヒー「充実した時間」

でした!

ありがとうございました!