Tシャツを買おうと街に出かけて、家に戻り、買ったTシャツを着て鏡の前に立った瞬間に以下のようなことをふと思ってツイートしました↓
【お店でTシャツを選んでて思った話】
グリーンやイエローのTシャツをシンプルに着たらイケてるよな
と思いつつも「無難に」グレーのTシャツを買った。
グレーが悪いというわけではなく、「無難に」と思って買ったことに後悔がある。
意思による選択の答えは1つ。
「無難」による答えは無限。
— トシ文@企画屋ブロガー (@withk717) 2019年7月15日
今回の記事では、自分の意思による選択と世間の目を気にした無難による選択について書いていきたいと思います。
結論から書くと、無難な選択を続けていると、無難が染み付いて思い切った選択や個性的な選択ができなくなって仕事や私生活に悪影響が出てしまうので減らすべきです。
意思による選択と無難な選択なら自分の意思に従うべきな話。
Tシャツの例は、ほんの一例ですが、自分の意思による選択をすることは大切なことです。
なぜなら、自分の意思による選択には理由と答えがあって、無難な選択には答えと理由が1つしかないからです。
無難な選択をするときの理由としては、他の人から見て良くもなく悪くもない印象を与えられそうだからという他人任せであって、それが本当に答えなのかもわからないふわふわした根拠しかありません。
当然そこには、個性はありません。
一方、自分の意思による選択には、根拠があります。
- 今年のこの季節は、絶対にこれがイケてるはずだから!
- 自分の体型にマッチしているから
- これとあれを組み合わせたら絶対にベストマッチなはず!
どんな些細な理由であったとしても、自分の頭を使って選択をしています。
自分の意思による選択と個性の関係
自分の意思による選択をすることは、個性につながります。
他人任せの無難な選択を続けてしまっていては、いつまでたっても個性は生まれません。
個性がそんなに必要か?と言われれば、必要のない方もいるでしょう。
ですが、ビジネスであったり、プライベートな場面でいえば恋愛において、他の人との差別化をさせたいという場合には個性を出すことが重要になってきます。
個性を出すには自分の意思による選択を続けること
では、その個性を出すにはどのような方法があるのかといえば、自分の意思による選択を続けることです。
他人の意見に任せた無難な選択を続けていると、当然ながら個性的な選択をする能力は衰退してしまいます。
個性は積み重ねです。
自分の意思による選択を習慣になるくらい続けていくことで、自分の意思が生まれて、結果それが個性となります。
コツとしては、頭の上から指の先までセンスがある人に「センスあるね!」って言ってもらえることを目指したら良いです。
一方で、他人のセンスを指摘するくせに頭の上から指の先まで無難の塊のような人に「センスあるね!」とかって言われた日には、自分の意思を見直した方が良いというわけです。
選択をしたあとの後悔はどこからやってくる?
仕事上であったり、プライベートな場面で、あとになって後悔をした経験てありますよね?
たくさん考えて出した答えのはずなのに、あとになって後悔が止まらない。
あとを引く後悔については、大抵の場合、無難な選択をした結果によるものが多いです。
やはり、無難な選択についてはデメリットだらけなので、自分の意思による選択を意識すべきです。
まとめ
意思による選択と無難な選択について、書いてきました。
意思による選択をすることは、他の人との差別化をするためにも大切なことです。
根拠のない無難な選択を続けていくことは、誰かかから何を言われるたり思われたりすることもないので精神的には安全かもしれません。
ですが、個性を持って成果を出したいと考えているのであれば、自分の頭で考えた根拠のある意思による選択をすることで自分の価値が高まります。
ぜひ、意思による選択を習慣化してみてください!