どうも、こんにちは!
キャンプ歴6年目のトシ文です。
小さい頃は、自然豊かな群馬県で育ったものの、キャンプは一度も経験したことがありませんでした。
田舎育ちあるあるかもしれませんが、たくさんの自然に囲まれて育ったため普段からキャンプみたいなものだったのでわざわざキャンプ場に出かける必要がなかったという言い方もできますw
そんなぼくは、20代になって東京に出てきてから初めてキャンプに行きました。
今では、年間8〜10回くらいはキャンプに出かけています。
車を持っていないので、わざわざレンタカーを借りて片道2〜3時間くらいかけてキャンプ場まで出かけなければなりません。
今思えば、どうして群馬にいる頃にキャンプに行かなかったんだろうかと悔しいくらいに思いますねー
(キャンプの楽しさを知ってたら東京に出ていなかったと思う。)
そんな悔しさもあってか、たくさんのキャンプを経験する中で、仕事としてキャンプに関わらせてもらうこともあったりします。
今回は、友人(キャンプ初心者)に彼女とキャンプに出かけたいからキャンプに必要なもの教えてー!とお願いされたので、初めての方でも安心してキャンプに出かけられる持ち物と道具についてまとめたものを記事にしてみました!
はじめから購入しなくてもキャンプはできます!
キャンプが初めての方から良く聞かれるのが、
「キャンプって、何を買って持って行ったらいいの?」
ということですが、もしも買ってから後悔したくないという場合にはお試しでレンタルという方法もあります。
今はほとんどのキャンプ場でレンタル品が豊富に揃っているのでシンプルに初めてだけどキャンプを経験したいというのであれば購入する必要はありません。
強いていうなら、寝袋のレンタルをやっているキャンプ場はあまり多くはないので、寝袋くらいは用意して行ったほうが良いかもしれませんが、なければ家にある毛布とか布団を持っていけば問題ありません。
ちなみに、寝袋のレンタルは肌に触れる物なのでレンタルがあったとしてもおすすめはできません。
寝袋というと高そうなイメージがありますが、実際はそこまでの価格なので災害時の備えとしても使えるので1つ持っておくことをおすすめします◎
寝袋は、封筒型とかマミー型とかありますが、キャンプ用だったら封筒型の寝袋がおすすめです。
対応温度が5度くらいの封筒型の寝袋を用意しておけば肌寒い季節はファスナーを閉めて、暑い夏はファスナーを開いて掛け布団的に使うことができるので便利です。
登山やツーリングなどソロキャンプのような形で楽しむのであれば、マミー型ですかね。
はじめてだからレンタルで経験したいという場合には、まずはキャンプ場を決めてから扱っているレンタル品を調べましょう!
レンタル品については、基本的にはホームページに載っているのでチェックです!
キャンプに必要な道具
はじめてだけど、自分の道具を持って経験したい!という方。
わかります。
ぼくもどちらかというと、こちら派です!!!
とはいっても、キャンプ用品を一度にそろえようと思うと、1つ1つの値段が結構するので全部必要な道具をそろえようとするとかなりのお金がかかります。
なので、ここではキャンプでこれだけあったら十分という道具を紹介しつつ、重要度とスタイルに合わせてご案内できればと思います◎
ザーッとあったら素晴らしい道具を書き並べてみますねー!
基本的なキャンプ道具
- テント
- タープ
- テーブル
- チェア
- テントマット
- 寝袋
- ランタン
- 室内用ライト
ここまでがそろっていれば、キャンプというものを楽しむことは十分にできます。
タープは、はじめてのキャンプだとチャレンジしてみたものの組み立てられなくてテンションが下がってしまう場合があるので、春先で雨の心配がなければなくても大丈夫です!
必要だと思ったらレンタルで借りるという方法もありますよ!
さらに楽しむキッチン道具
さらに充実させてキャンプを楽しみたいという場合は、キッチン関係の道具があると一気にスタイルができあがります。
- クーラーボックス
- ツーバーナー(カセットコンロでも可)
- ダッヂオーブン
- 調理器具
- 食器類
- ツーバーナースタンド
このあたりがそろってくると、十分なくらい形になります。
全部をそろえようと思うと何十万円もかかってしまうので、人数や自分のスタイルに合わせて予算に合った道具だったりメーカーを選びましょう!
キャンプといえばBBQ!
キャンプの食事で1番イメージが強くて、1番簡単な食事といえばBBQ!
BBQをするためには、BBQコンロが必要です。
BBQのために用意したい道具↓
- BBQコンロ
- トング
- 木炭
- 着火剤
- ガスライター
はじめてのキャンプなら、断然BBQがおすすめです!
グリルを囲って、お酒を楽しみながら肉を食べるなんて最高ですよね!
エビやホタテなどの海鮮を串に刺して焼いても最高ですよー!

焚き火で語る
キャンプの夜は、星空の下でゆったりとチェアに腰掛けて焚き火を囲って、お酒片手に語り合う。
最高にホッとする時間です。
そんな至福の夜を演出してくれるのが焚き火台です。
オートキャンプ場では、直火の焚き火が禁止されています。
焚き火がしたい場合には、焚き火台を必ず用意して行きましょう!
というか、絶対に用意して行った方がキャンプを楽しめます◎
ちなみに、片付けが簡単で初心者に人気なのはコールマンのファイヤーディスク。
直火の雰囲気により近い演出をしてくれます。
準備も後片付けも簡単なので初心者の方でも安心して使うことができます。

後片付けは、炭をこのまま炭捨て場に持って行ってササッと捨てて、あとは軽く水で流して足をたたむだけ!
また、網もついてくるので、BBQコンロとしても使えるのが特徴です◎
これはレンタルではなかなか出会えないと思うので、なんだかんだ焚き火台を1番最初に買って持って行った方がよいかもしれませんねw
まとめ
キャンプ初心者におすすめしたい基本ベースのキャンプ道具!について書いてきました!
基本ベースといいつつも、キャンプのスタイルは人それぞれです。
ファミリー、カップル、仲間、ソロ。
それぞれのスタイルに合った道具を用意して楽しむのがキャンプです。
沖縄とか奄美の方なんて、キャンプといったらコットと寝袋だけ持っていってビーチに泊まるなんてスタイルの人が多いのだとか。
とはいっても、どんなものかは知っておくとより楽しめるかと思いますので少しでも参考にしていただけたら幸いです。