今回は、神奈川県の元住吉にある行列のできるガッツリ系のラーメン屋「豚星。」に行ってきました!
最寄駅は、元住吉駅から徒歩10分くらいの場所にあります。
どういう系のラーメンかというと、ラーメン二郎で修行をされたインスパイアラーメンです。
こってりとしたスープに山盛りのヤサイ(ほぼもやし)。
そしてその山盛りヤサイの森にひそむ厚切りチャーシュー。
こってりとしたスープとの絶妙なバランスの太麺!
1杯食べるだけで大満足なラーメン。
ということで、さっそくお店へGoしましょう!

混雑具合は?
お店に到着した時間は、土曜日の13時でした。
お昼の時間ど真ん中ということで、すでにお店の外に列ができていて7〜8人くらい並んでいました。
「これくらいならあまり待たなそうだなー。」てな感じで並んでいて、順番がきてお店の扉を開けたところ中には20人くらいの人が列をつくっていました。
「うわー、すげー待つじゃーん。。。」とかって思いましたが、これだけ並ぶということは
きっとおいしい!
ということ。
ポジティブ思考で待つことを決意しました!
大きな声での私語厳禁
今回、ぼくの10人くらい前に大きな声でしゃべっているオタク2人組(きっと、二郎系ラーメンオタク)がいました。
お店の人が、「会話は、小さな声でお願いします。」と、一度注意。
それでも、まだ会話を続けていたので店員さん「「食事をしている人がいらっしゃるので、小さな声でお願いします!!!」と。
ようやく、会話をやめてくれました。
お店の席は、カウンター席のみとなっています。
なので、必然的に食べている人の後ろにまっている人が並ぶことになるんですよね。
たしかに、食べている最中でうしろから大きな声での話し声が聞こえてきたら食べづらいですよね。
ぼくの場合、うしろに人が立っているだけでも「早く食べなきゃな。」とか、「こいつおっせーとか思われてるんだろうなー」とかって思ってしまうウサギのハートを搭載しています。
なので、会話なんてされた日には、別の話題だとしても気になってしまいます。
うしろを気にしながら食べるラーメンて、どんなにおいしいラーメンでもおいしさ半減です。
店員さんの素晴らしい配慮のあるお店です。
豊富なメニュー
ラーメン二郎のインスパイアとはいっても、通常のラーメンに加えて、オリジナルのメニューがたくさんありました。

辛麺も、つけ麺も、限定のラーメンも気になりましたが、今回はスタンダードな小ラーメンを選びました。
食券を選ぶときに、小ラーメンと大ラーメンしかなくて並はどこだよ!って思うかもしれません、小ラーメンが並のラーメンのようです。
といっても、けっこう量がありましたけどねー
二郎系のラーメン食べきれないんだよなって人はミニラーメンてのもあるので、最初はそこからでも良いかもしれませんね。
というのも、並んでいるときに、ラーメンを半分くらい残している人がけっこういたんですよ。
自分で注文したもんをどれだけ残そうが勝手だろっ!って意見もあるかと思います。
それに対して、もったいないなーってのはもちろん、作ってくれたお店の方、たくさん食べれる量にしてくれている配慮等々を考えると、注文をする前に考えてもらいたいものです。
カップルできて、かっこつけて大ラーメン頼んで残すとか、友達チームできて、太ってるやつに大ラーメン食べさせてヒーヒー言わせて結局残してるしとか、考えもんじゃないっすか?
トッピングはお好みで
列に並んでから役40分ほどして、ようやく席に案内されました。
システムは、ラーメン二郎に同じです。
自分のラーメンが出る順番になると、トッピングを聞かれます。
ラーメン、汁なし蕎麦、辛麺、つけ麺でトッピング内容が違いますのでお好みで!

トッピングの注文のしかたは、「ヤサイ、アブラ、カラメ」てな感じ。
全部のときは、「全部」って言えば全部のトッピングです。
呪文みたいに「ヤサイマシマシ、ニンニクマシ、カラメ、アブラマシマシ」ってのも。
ぼくは、「ヤサイ、アブラ、カラメ」で注文しました。
二郎系ラーメンといえば、刻みニンニクですが、次の日に歯医者の予約をしてしまったので我慢我慢。
何も予定がないという方は、ニンニクを入れることをオススメします!
豚星小ラーメンのご登場
トッピングの呪文を唱えると、ラーメンのご登場です!

ものすごい量のもやし!
通常のヤサイトッピングでこの量です!
これは食べ応えがありますねー!!!
ちなみに、隣の隣の人が大ラーメンのヤサイマシマシで注文してましたが、野菜の量がすごいことになってました。
ぼくの注文した野菜の3倍くらいはある量で、「これどうやって盛ったの?」ってな盛り方。
ラーメンの器も、スープがテーブルにこぼれてしまわないように2枚重ねになっていました。
ここまで期待を裏切らない感じ、やっぱり素敵なお店ですねー!
自分の食べ方・自分のペース
さて、二郎系ラーメンと言えば、完食を目指すなら、戦略とペース配分が必要です。
今回の作戦は、スピード勝負をしかけて、お腹がいっぱいだと気づく前に食べきってしまおうという作戦をたてました。
つまり、満腹中枢が刺激される前に、食べきってしまおう!という作戦です。
名付けて、
「早食い」
あ、そのまんまでした。
と、その前に、最初の一口くらいは食レポ風に味わいたいものですよねー
せっかくですもんねー
スープの味は?麺は?チャーシューは?
スープの味は、醤油ベースの二郎系豚骨スープです。
色は醤油ラーメン寄りの、濃い色のスープ。
こってりとしていながらも、しつこさが後味に残らず、できることなら最後の一滴まで飲み干したくなるようなクセになるスープです。
麺は、二郎系の象徴的麺の太麺です。
あの、ふにゅんふにゅんと切れる太麺が、おいしいんですよね。
この麺は、どこを探しても二郎系にしかない麺。これまたクセになる麺です。
二郎系ラーメンを思い出すとき、量はもちろんですが、スープより先に、この麺を思い出します。
二郎系を食べたくなる時は、この麺が食べたくなるときなんですよねー共感してくれる方いらっしゃいます?www
チャーシューは、とろっとろの食感の厚切りチャーシュー。
肉の部分には、食感を残しつつ、アブラの部分はとろっとろのとてもバランスのとれた厚切りチャーシューが2枚入っていました。最高すぎます。
ただ、このチャーシューは、満腹中枢を刺激し、お腹がいっぱいだということに体が気づいてしまうので、どのタイミングで食べるかはしっかりと考えてから臨んでください。
おいしいからと、最後まで残しておくと「あれ?どうして?」ってくらいに食べきれないなんてことにもなりかねませんからね!
「豚星。小ラーメン」完食!
スピード勝負を仕掛ける作戦に成功し、ラーメンを無事食べ終えることができました!
いつもなら、スープのほとんどを残してしまっているところですが、今回はそこがうっすらと見えるくらいまで飲むことができました。
最後の一滴まで飲み干す偉業がすぐそこまで見えたところで満腹中枢が刺激され、「お腹がいっぱいだ」ということに気づいてしまったことが悔やまれます。
でも、この胃をぶっ壊している感覚が最高なんですよね!
全体的に、美味しい二郎系らしいラーメンでした!
近いうちに、またこさせていただくことになるでしょう。
ちなみに、並んでいる間に目の前の数人が食べていた汁なしそばのマヨネーズマシマシトッピングが気になってしかたがありませんでした。
きっとおいしいんだろうなー。
食べ切れるかはわかりませんが、挑戦してみたいっすね!
ということで!
元住吉の行列の絶えないラーメン屋「豚星。」に行ってみた!味は?お店の雰囲気は?食レポ!
でした!
せーの!ごちそーさまでした!!!
アクセス
豚星。(ぶたぼし)
住所:〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月4-5-20
TEL:不明
営業時間:11:00~24:00
定休日:日曜日
最寄駅:東急東横線「元住吉駅」徒歩役10分