作業は焚き火と同じ。
いきなり大きな薪に火はつかない。
小さな火種に火をつけて、少しずつ大きな薪を投入していく。
作業をするときも、簡単な作業から取り掛かってペースを作ってからメインの作業に取り掛かる。
ちなみに、焚き火で着火剤がないときは白樺の木の皮がよく燃えます😎 pic.twitter.com/pan3unrvlm
— トシ文@毎日更新ブロガー (@withk717) 2019年1月29日
焚き火って良いですよね。
キャンプに行ったら、どんなに暑い夏でも必ず焚き火をします。
焚き火は、いきなり大きな薪に火をつけようとしてもつきません。
小さな小枝や枯葉をかき集めてきて、火をつける。
白樺の木の皮はよく燃えます。
火がついたら、細めの薪を入れていく。
小さな火種を少しずつ大きくしていって、大きな薪に火をつけます。
作業をするときも焚き火と同じです。
やらなければならない作業をしようとしてとりかかろうとするも、なかなか集中して結局はかどらなかったなんてことありますよね?
作業は、いきなりメインの作業に取りかかろうとしてもはかどりません。
簡単な作業からはじめて、ペースを作ってからメインの作業にとりかかる。
この手順でとりかかることで、メインの作業を充実させることができます。
今回は、集中して作業を進めるための準備と進め方についてお届けします!
簡単な作業を準備する
メインの作業にとりかかる前の作業として、焚き火で例えると小枝や葉っぱのように燃えやすい簡単な作業を準備しておきます。
例えば、ブログなら
- Twitterにツイートする
- ログをつける
- ネタ出しをする
- タイトル・見出しだけを書く
詩を読むとかでも良いかもしれません。
簡単に取りかかれる作業リストを作っておいて、メインの作業の前にとりかかります。
ペースができてきて集中力が高まってきたところでメインの作業にとりかかります。
このメインまでの流れがスムーズにできていることが理想的ですね。
メイン作業に取りかかれない
期限が迫っていて、急いで作業を進めなければならないというときに限って集中できなかったなんて経験はありませんか?
時間だけが無駄に過ぎていって、結局ギリギリになるまで時間がかかってしまうという経験は何度もあります。
ウォーミングアップができていない状態でメイン作業に入ろうとしてもペースができあがっていないので、作業は当然はかどりません。
追い込まれて燃えるような集中力を発揮して作業を順調に進められる方は別として、ほとんどの人は普段よりも効率が悪くなるもの。
焚き火でいえば、いきなり丸太にライターで火をつけようとするようなものなのです。←死ぬほど時間かかります。
毎日続けると効果的
ぼくは毎日ブログを書いています。
毎日ブログを書いていると、すでに文章を書くウォーミングアップがほぼほぼ完了している状態からはじまります。
だから、ガッツリと準備運動をしなくても簡単な作業をサクッと行うだけでメインの文章を書くことにとりかかることができます。
ネタさえ見つかっていれば、記事を書き上げることは難しくなくなりました。
ネタ切れを起こしているときは、ネタ探しからはじまるので全く手が進まないなんてことはありますけどね。←ここ課題
焚き火は、小枝や木の皮と薪がそろっていれば火をつける作業は難しくはありません。
まとめ
作業は焚き火に似ています。
メインの作業に取り掛かろうとしても、火種がなければ集中して取り組むことはできません。
効率的に作業を進めるためにも、まずは簡単にとりかかれる作業を用意しておいてとりかかります。
集中力に火がついてきたところで、メインの作業にとりかかるようにすることでメインの作業を効率的に進めることができます。